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プチ推し活をしてみました 「忍たま」ファンに人気の尼崎地名めぐり
「クールジャパン」に挙げられる魅力のひとつである「アニメ」と主に海外の旅行客に人気の「忍者」の2つの要素があわさった「忍たま乱太郎」。愛くるしく豊富なキャラが登場する同作品はEテレで長年放送されており、映画化もされるほど人気の作品。皆さんも一度は見聞きしたことがある人も多いのではないでしょうか。
同作品ファンの間で人気なのが、大阪駅からJRの新快速で1駅(5分)の尼崎市内をめぐる「尼崎地名めぐり」です。今回は実際に尼崎市内をめぐってみました。
「忍たま乱太郎」とは
戦国時代を舞台に、乱太郎・きり丸・しんべヱの3人を中心に忍者のたまご(=忍たま)たちなどの活躍を描いたアニメ番組「忍たま乱太郎」。原作は漫画「落第忍者乱太郎」で、作者は尼崎市出身・在住の漫画家である尼子騒兵衛さん。作品は漫画・アニメだけでなく、絵本や映画・ミュージカルなどに広がり、子どもから大人まで幅広い層に愛されています。
作品のメイン舞台は忍術学園という忍術を学ぶ学校。登場人物も生徒や先生が多くを占め、作品の中では名前呼びが主ですが姓(名字)も設定されており、尼崎の地名が多く使われています。
忍たま乱太郎(Eテレ)
https://www.nhk.or.jp/anime/nintama/
尼崎市内をめぐる手段
作品のファンは、尼崎市内をめぐり、好きなキャラクターの名字ゆかりの看板や場所を訪れて写真に収めているとのこと。観光客の場合、尼崎市内の移動手段としては【バス】【レンタサイクル】がオススメです。
【バス】
一日乗車券(大人600円。尼崎市内線のみ)の利用が便利です。
阪神バス公式ホームページ(路線図など)
https://www.hanshin-bus.co.jp/rosen/
阪神バス公式ホームページ(一日乗車券について)
https://www.hanshin-bus.co.jp/rosen/index3.html ※車内で購入可能。
【レンタサイクル】
尼崎市は地形が平地のため、駅の近くをめぐるには自転車が便利です(登録が必要)。
場所:阪神尼崎駅南口・阪神尼崎駅西 アマスタアマセン高架下駐輪場・中央公園・尼崎城
尼崎市公式ホームページ
https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/kurashi/kuruma/zitensya/1019840/1024271.html
実際に市内をめぐってみました
今回は車で阪神尼崎駅をスタート地点にして、園田方面から阪急線の北側を通ってJR尼崎駅まで、車で1時間のドライブです。普段気に留めていない看板などいたるところが撮影チャンスです。
ここだけは行ってほしいポイント2選
時間的にめぐるのが難しいという方は、久々知兵助のマンホールを訪れるのはいかがでしょうか。「久々知」という地名のついた彼の好物は豆腐。マンホールにはキャラクターの周りに大好きな豆腐がデザインされています。
さらに時間が取れないという方は、JR尼崎駅改札を出てすぐの案内板がオススメ。「潮江」「久々知」「下坂部」「次屋」「浜」と、いずれもキャラクターの名字としてつけられた地名がひとつの看板に収まっています。この1枚を写真に撮るだけでもテンションUP!
大阪から少し足をのばして聖地巡礼めぐりを楽しんで
少し趣向の変わった推し活ですが、市内をぐるりとめぐるので運動になりますし、友達同士でワイワイと楽しみながら遠出気分で訪れるのもいいかもしれません。
(交通ルールや近隣の皆さんに迷惑のかからないようにしてください)
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マップ上の表記はMap Tilerの仕様に準拠します。実際の地名とマップ上の表記が違う場合があります。