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2022年4月22日開業予定。ディープな仕掛けで旅を楽しく!大阪食文化も堪能できる都市型観光ホテル「OMO7」

寝るだけでは終わらせない——星野リゾートは、大阪・新今宮に2022年4月22日開業の都市型観光ホテル「OMO7大阪」の概要を発表した。
名物のご近所ツアーは「めっちゃ串カツどっぷりツアー」ほかを企画。客室も「いどばたルーム」「だんだんルーム」「OMOハウス」など特徴際立つラインナップ。
7600平方㍍の広い庭は「みやぐりん」と名付け、一般開放する。

[目次]

■コンセプトは「ほれてまうわ、なにわ」

ディープでユニークなイメージのOMO7大阪の

14階建て436室は同社「OMOブランド」のホテル最大で、客室タイプは8種類。
「いどばたルーム」は、大テーブルとご近所マップがあるリビングが中央にあり、四隅に、間仕切り付きベッドスペースが配置され、グループや家族など6名が宿泊できる。旅の作戦を井戸端会議してもらう狙い。
OMO7大阪のいどばたルーム
▲いどばたルーム(イメージ)

「だんだんルーム」は定員3名で、秘密基地めいた2段のやぐら式ベッドスペースが特徴。連泊をイメージした「OMOハウス」は、キッチンやウオークインクローゼットがある部屋で、最大6名が、暮らすような滞在ができる。
OMO7大阪のだんだんルーム
▲だんだんルーム(イメージ)

■大阪の定番を深掘りできるホテル!

「OMO」には「1」、「3」、「5」、「7」の4グレードがあり、「OMO7大阪」は食事を含めてサービスが最も充実。ホテル内のレストラン「OMOダイニング」では、ねぎ焼き、うどんなど「粉もん」が楽しめ、カフェテリア「OMOカフェ&バル」では、大阪名物ミックスジュースやデザート風たこ焼き「たこチー」も提供。宿泊客でなくても利用できる。
OMO7大阪のOMOカフェ&バルのカフェメニュー
▲OMOカフェ&バルのカフェメニュー

OMO7大阪のOMOダイニングの朝食
▲OMOダイニングの朝食

「街全体が一つのリゾート」「お茶目な仕掛け」という「OMOブランド」を象徴しているのが、パブリックスペースの壁面にある「ご近所マップ」。大阪の風情を残す新世界エリアなどご近所を自力で探索するもよし、ホテルのガイド役「OMOレンジャー」が同行する「ご近所ツアー」に参加するもよし。
OMO7大阪のご近所マップ
▲ご近所マップ(イメージ)

ご近所ツアーは「めっちゃ串カツどっぷりツアー」「ええだし出てますわツアー」「ほないこか、ツウな新世界さんぽ」などが企画されており、大阪の定番を深掘りしながら、人や風景と出会う街歩きが楽しめる。

■大阪のお風呂屋文化を再現!

ホテル南側の広い庭「みやぐりん」は、新今宮の「みや」と緑の「グリーン」から命名。「宿泊者と街がつながるガーデンエリア」として、宿泊者以外でも利用できる。芝生広場、散策路、デッキテラスがあり、イベント会場にもなりそう。
OMO7大阪のガーデンエリア「みやぐりん」
▲ガーデンエリア「みやぐりん」(イメージ)

この庭の奥にあり、空に向かって屋根が突き出した建物が、宿泊者用の温浴施設「湯屋」。外観デザインは、大阪でお風呂屋文化が盛んだった時代を、白銀色と銀黒色で表現したという。突き出した先端が天窓で、ここから湯煙が立ち昇る。
湯気が立つOMO7大阪の湯屋
▲開放的な天窓がある「湯屋」(イメージ)

大阪の銭湯数は2017年まで東京より多く日本一で、風呂屋の煙突は街の目印だった。白い湯煙が、環状線の車窓から見えるかも。

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