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グルメ大充実! リニューアル後の長居公園を初訪問。 場所見知りBOYはどう楽しむ!?
[目次]
家族そろってお気に入りの長居公園をレポート!
リニューアル期間を経て、久々の訪問にウキウキ。おいしいものがたくさんあるみたい。
3歳のBOY【慎重派・場所見知りしがち】との一日をご紹介します。
■入り口すぐ! わくわくを誘うグルメゾーン
Osaka Metro「長居」駅3番出口から地上に出ると、すぐに公園の入り口です。
大きな公園は駅から離れていることが多いのですが、長居公園は駅の目の前! 電車大好き・電車移動派の推しポイントです。
入り口付近で「だっこ」。うーん、久しぶりだから場所見知りをしていますね。
少しずつ中へ。このカラフルな花壇が長居公園のシンボルです。すてきですよね!
BOYはまだまだ周りの様子をうかがっています……。
私は入ってすぐに「桜珈琲」を見つけて、テンション急上昇。
郊外で大人気のカフェが、ついに長居に……! ここでモーニングをするのもいいなあ~。
さらに左右にスイーツショップ、レストランがあります。
それぞれの店の前を通り、店内を眺め、メニューを見比べながらワクワク度がアップします。
桜珈琲は8時オープンで、朝からにぎわっていました。
お隣のレストラン、ヤンマーマルシェは11時オープン。モーニング、ブランチ、ランチ、どの時間帯でも楽しめますね。
暖かな秋の日、というか暑~い日でした。遊具エリアには子どもたちがいーっぱい!
ここには入っていけないシャイBOY。園内の遊歩道を気ままにお散歩することに。
のんびりしている地元のおっちゃん、おばちゃんに話しかけてもらったり、お散歩をしているワンちゃんと触れ合ったりしながら、徐々に心も体もほぐれていきます。
私も、こんなお散歩が大好き。
そして、無事に開放されました☆
ランニングをしている人や、スケートパークで練習している人を応援したりもしました。
スポーツしている人たち、カッコいいよね!
■子どもが野菜をモリモリ食べる!ヤンマー直営レストラン
ランチは「YANMAR MARCHÉ NAGAI」へ。
けっこう人が並んでいるように見えましたが、セミセルフで回転もわりと速い印象です。
キッズプレートをオーダーすると、カプセルトイ用のコインをくれました。
ご飯ができるまで、これでお楽しみ~。大好きなコーンの消しゴムが当たって大喜び!
14時まではドリンクバーがついているので、待ち時間は終始ハッピーでした♪
「これ好き!」が盛りだくさんの「HANASAKA」キッズプレート(850円)。
季節野菜のポタージュ、コーン風味のパンナコッタなどは、野菜の魅力を生かすヤンマーマルシェならではですね。
栄養や食感のバランスも素晴らしく、大食いBOYも大満足のボリュームでした。
名物、ライスプレートの「ローストビーフ」(1,450円)。
訪れたことのある友人が、みんなこれを食べていたので迷わずオーダー。
やわらかくしっとりした食感のローストビーフ。肉汁のうまみを生かしたグレイビーソースの成す業かしら。
ニンニク醤油味のソースで、バターライスにもシソの風味が。ほんのり和を感じるんですよねえ。
グリルトマトも、家族で取り合いになるほどおいしかった!
グリル野菜がドーンとのった「NAGAI CURRY」(1,250円)。
チキンがホロホロになるまで煮込まれたインド風のカレーには、さわやかなスパイスが。
グリルで甘味が凝縮された野菜がと交互に楽しみながら、次々と食べ進みます。
こちらも、家族で好みの野菜を分け合いましたよ。他のメニューも試したいけど、このカレーもリピートもしたいなあ。
営業時間:11:00〜22:00(L.O.21:00)、休なし
一部テイクアウト可
■森の中で、日常では味わえないアスレチック体験を
お腹が満たされたら、シャイBOYはフル充電完了!
そこで園内の中央付近まで歩き、ヤンマースタジアム長居の近くにある「ボウケンノモリ NAGAI」へ。
木が立ち並ぶ中に、本格的なアスレチックが登場。
うわーーーあ!
リアルツリーに、張り巡らされたロープ。安全装具なしで手軽に楽しめるんですって。
下から見上げて、すごい!あんなところに人がいる~とびっくり!
ターザンのようにロープを持った人が滑走してくるのが面白くて、見ていても飽きません。
本格的な有料アスレチックは5歳から。
BOYは3歳なので、無料で遊べるツリーシェイドアドベンチャーへ。
おっとっと!
ジャ~ンプ!
土に埋まっている丸太が気に入りました!
丸太の上に立つ感触が面白くて、バランスを取るだけでも楽しいみたい。ここだけでも延々と遊べそうです。
これは揺れるから、今日はちょっとやめとこうかな……と尻込みしていると、周りの子が「こうやるんだよ~」とお手本を見せてくれました。
しだいに、周りの子たちとさりげなく遊ぶ雰囲気に。
シャイBOYはどこへやら……大人たちは、ほほ笑ましく見守りました。
アスレチックが見える位置で、レジャーシートを広げて休憩。
「大きくなったら大きなやつに挑戦するんだ~!」なんて、その日が待ち遠しく感じます。
https://bouken.co.jp/facility.php?id=14
営業時間:9:00〜17:00 ※12:00~13:00はメンテナンス・午前午後入れ替えのため受付停止時間(施設の受付・体験入場は16:00まで)、不定休
・ピクニックコース 1,200円/1周(5歳以上、~9歳は保護者と一緒に。繁忙期は特別価格) ※サンダル・ビーチサンダル不可
・ツリーシェイドアドベンチャー(3歳以上)
すっかり夕方になり、駅の方へ向かいながら出入口に近い「confiteria S」へ。
焼き菓子が大好きなので、サブレやクッキーをたくさん買いました。
子どもが寝た後のお楽しみにしま~す。
そろそろ……と告げると、BOYは「帰りたくなーい!」と猛反対。
そうですね、夜ご飯まで食べて帰りたいぐらい食が充実していて、園内もゆったりできてとても居心地がよかったです。
「また来よう」と約束をして、泣く子を抱えて帰路に着きました。
今日1日で少し、たくましくなったかな。
■再訪問はドリンク&スイーツをテイクアウト
で、数週間後に再訪問。
BOYの場所見知りは、入り口付近で発生したものの、一瞬で楽しい場所であることを思い出しました☆
今回は、まず「OSSO MARKET&KITCHEN」へ。
店内のマーケットでは地元野菜や、こだわりの調味料を販売。
キッチンではランチにぴったりのメニューがたくさんあります。
エンジン代わりに、BOYが大好きなミックスジュースをテイクアウト☆
さらに、マーケットで鶏や豚そぼろ、鮭、エビなどの豪華具材のおにぎりをゲットしました。
https://www.ossomarket.com/
営業時間:10:00〜21:00 ※水曜日休(祝日を除く)
イートイン、一部テイクアウトも可能。
OSSOのマーケットで買ったおにぎりを持って、今日は長居植物園へ。
木陰でピクニックしました~。
植物園内のキッチンカーでも、軽食やスイーツを買えますよ。この日はナンのサンドイッチを買いました。
ちょうど見ごろだったのは、イネ科のカピラリス。
空が抜ける清々しいロケーションに、ピンクの稲穂。
長居植物園のリニューアル後にお目見えしたそうです。
秋のローズウィークも開催していました。
バラ園に入ると、マスク越しでも華やかな香りが漂ってきます。
品種によって個性的な色・姿で出迎えてくれ、見ごたえがあります。
春と秋に必ず訪れたくなるスポットです。
https://botanical-garden.nagai-park.jp/
営業時間:[11月~2月] 9:30~16:30(入園は16:00まで)、[3月~10月] 9:30~17:00(入園は16:30まで)
休:毎週月曜日(祝日の場合はその翌平日)、年末年始(12月28日~1月4日)
植物園で半日ほどゆっくり過ごしてから、長居駅方面へのんびりお散歩。
今日のブレイクタイムは、「桜珈琲」のテイクアウト。
カフェラテとソフトクリーム、どら焼きを店のテラスでいただきました。
このソフトクリーム、見た目は真っ白ですが、コーヒーの味なんです。
上品なフレーバーで苦味が控えめなので、BOYも味見して「めっちゃおいしい~!」と喜んでいました。
https://www.sakura-coffee.jp/publics/index/198/
営業時間:8:00~22:00 (L.O.21:30) ※テイクアウト10:00~18:00
休:元日
園内にはさまざまな飲食施設があり、どこで何を食べようか迷ってしまうほど。
けれどテイクアウトが充実しているので、それぞれが好きなものを買って公園で食べられるのがありがたいところ。
レジャーシートを敷いてピクニックランチをしたり、ベンチでティータイムをしたり。いろんな楽しみ方ができます。
■子連れで遊ぶ時のおすすめの持ち物
最後に、小さなお子さんと一緒に長居公園で楽しむ時の
おすすめの持ち物をご紹介します。
●レジャーシート:いつでも、どこでも緑の上で休憩できるので必須。中央には芝生エリアも。
●乗り物:幅が広く長~い遊歩道があるので、手押しの乗り物や、ストライダーが楽しい!
●スモールテント:園内は、日除け用のワンタッチ式のテントはOKです。ゆっくり過ごすならあるとベター。
●ベビーカー:かさばる荷物を置く、子どもの昼寝用に。長居公園内は、植物園を含め広い歩道が整備されているので、ベビーカーでの移動は問題なし。
長居公園の玄関口にすぐなのは3番出口ですが、エレベーターは5番出口へ(信号を渡るだけ)。
あとは、思い切り緑や自然を感じて、体をいっぱい動かして遊びましょう!
場所見知りBOYは、また近々出没します!
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