Supporter

南十字星

あの高級チョコがついに大阪に。ピエール マルコリーニとグランフロント大阪で再会!

高級チョコレートブランド・ピエール マルコリーニと私が出会ったのは、もう10年以上前のこと。当時、東京・銀座にしか店舗がなかったので、東京へ行ったときに「ここぞ」とばかりにパフェを食べたのを思い出します。その、ピエール マルコリーニが2023年5月、大阪にもショップをオープン。グランフロント大阪1階にできた店舗を訪ねてみました。

[目次]

あの時の感動をもう一度!パフェ オ ショコラを味わう

ピエール マルコリーニは、ショコラティエのピエール・マルコリーニ氏が手がけるベルギーのチョコレートブランド。銀座にオープンしたのは、2001年のこと。初めてそのチョコを口にしたときは、小ぶりな中にも、おいしさがぎゅっと濃縮されたようなチョコレートに感動を覚えたのでした。

当時は、東京にしかショップがなかったため、バレンタインなどの催事くらいしか買える機会がなく、そんなところにも特別感がありました。
銀座のお店にカフェがあると知り、パフェ オ ショコラ、いわゆるチョコレートパフェをお目当てに訪れたのは、もう10年以上も前のこと。
当時の写真がこちら。

アイスにもムースにも濃厚なチョコレートが使われていて、甘いだけじゃなくしっかりとしたチョコレートの味わいが感じられて、最後までおいしくいただきました。
そんな、感動のパフェに再会したく、やはりパフェ オ ショコラをいただきます♪

角度が違いますが、10年以上前から変わっていません!
手前に見えるのはチョコレートアイスクリーム。ビターな味わいが、添えられた生クリームと相性抜群!別々に食べたり、一緒に食べたりできる、これもパフェの醍醐味。

ほとんどがクリーム系で構成されているのに、くどくならない、バランスと量が絶妙です。それもそのはず、生クリームには砂糖が使われていないんです。
ああ、もうなくなってしまった…と思ったところで、グラスの下に敷き詰められたチョコレートソースに遭遇。しばらく、チョコレートパフェを食べた余韻に浸らせてくれます。
パフェにしては、少し小さいなと思われるかもしれませんが、だからこそまた食べたくなる、リピート必至のパフェです♪

グランフロント大阪でパリジェンヌ気分♪開放感のあるテラス席

グランフロント南館1階にある店舗は、テラス席が最高!カフェスペースは12席と決して広くはありませんが、テラス席は通りの並木を眺められるロケーション。開放感もあってまるでシャンゼリゼ通りのよう??

お天気のいい日は、ここに座るだけでパリジェンヌになれそうです^0^
パフェのほか、ワッフルやチョコレートの食べ比べ、エクレアなどのカフェメニューがあります。

チョコレートがおいしいのはもちろんですが、チョコレート屋さんのスイーツと侮るなかれ。ピエール・マルコリーニ氏は、ショコラティエだけでなく世界最優秀パティシエの称号を持っていて、何を食べても間違いがありません。
季節によって入れ替わるメニューもあるので、季節ごとに訪れたくなりますね。

最高級のカカオ豆を求めて。グラン クリュ セレクションはチョコ好きにとって最高の1粒

今でこそBean to Barを掲げるお店が多くなり、カカオ豆からチョコレート(製品)にするまでの全工程を自社で一貫管理するスタイルが広がっていますが、ピエール マルコリーニは、その先駆けでもあったショコラティエのひとり。チョコレートのおいしさと品質を追求して世界を回り、カカオ豆の選定から手掛けるようになったそうです。

今も、生産者へのリスペクトの気持ちを忘れず、できたチョコレートをカカオ農園に届けているとか。
そんなカカオへのこだわりを知って、選んだのがこちら。

小さな箱に6種7粒のチョコレートが並んだ「グラン クリュ セレクション」
です。見た目はとってもシンプルなチョコレートですが、バリやマダガスカル、キューバなど産地別に世界のカカオの風味の違いが比べられる1箱。
酸味や苦み、香ばしさなど、カカオってこんなに奥深い味わいだったんだと気付かせてくれます。いずれもビター系なので、苦みのあるチョコレートが好きな人には最高の1粒になること間違いなし。
ショップでは、他にも焼き菓子やマカロンなど販売されているので、お土産にもぜひ!

Supporter

南十字星

掲載内容は配信時のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

マップ上の表記はMap Tilerの仕様に準拠します。実際の地名とマップ上の表記が違う場合があります。

この記事で紹介されたスポット