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JR大阪駅横で進む「梅田3丁目計画」とは?
JR大阪駅のすぐ西隣。かつて中央郵便局があって、更地になってからは通り抜けもできてたんやけど、工事用の囲いができ、大型トラックが出入りして、ものものしい感じ。囲いに掲げられたパネルを見ると「梅田3丁目計画(仮称)建設工事」とある。
「梅田3丁目計画」を建設する!? どういうことなん?
開発許可について公表している大阪市のホームページを見ても、事業の名前は間違いない。でも、種類は「大規模建築物」とあり、高さ約188㍍、地上40階。日本郵便と大阪ターミナルビルとJTBの3社が一つの高層ビルを建て、JR西日本と連携して周りも再開発するから、そんな名前を付けたんかな。
南向かいのハービスOSAKA(189㍍)と並ぶ高さになるビルは、中階がオフィスフロアで、地下1階から地上6階に商業施設、地上5~8階部分に劇場(約1200席)、29階より上はホテル(約400室)も入る。劇場はMBSメディアホールディングスが運営する予定で、ホテルブランドは未定やって。
2024年に新しい西梅田が誕生!
ビルの地下には、大阪メトロ西梅田駅から西へ延びる地下道ガーデンアベニューから入れるし、ビル北側のJR高架下に南北通路も出来るので、JRうめきた地下駅(2023年春開業予定)にも行けるようになる。ビル2階から、大丸梅田店などが入るサウスゲートビルディングに直接つながる歩行者デッキもできるらしい。
完成予定は2024年3月。まだまだ先やけど、コロナが終息して、新しい西梅田が生まれることを祈ってるよ。
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