Osaka Bob FAMILY
関空直結&新世界すぐの新今宮に誕生!OMO7大阪をおすすめする5つの理由
まいど!Osakaボブです。
関西人も唸る“通な情報をいつも提供してくれるM3さんが、過去2回にわたり紹介してくれたOMO7大阪 by 星野リゾートが、ついに開業しました~👏
今日はM3さんからバトンを受け、大阪観光サポーターのわたくしOsaka Bobが、OMO7大阪の魅力を紹介いたします!
[目次]
■目の前にはディープな大阪!都市観光の楽しさを追求したホテル!
OMO7大阪 by 星野リゾートがあるのはJR・南海電鉄が乗り入れる「新今宮駅」の目の前。
ということは、JR・南海電鉄のどちらを利用しても、関西国際空港から乗り換えなしの1本で来れちゃうんよ。
Osaka Metro御堂筋線・堺筋線の「動物園前駅」や阪堺電気軌道の「新今宮駅前駅」も徒歩約3分の好立地で、梅田、難波、心斎橋などの人気エリアを中心とした大阪市内のほぼすべてのエリアにアクセス可能!そして大阪屈指のディープスポット新世界は徒歩圏内!天王寺へは電車で1駅の距離だから、歩いてでも行ける。
あらためて考えると、新今宮ってすごい場所なんやなー。JRの大和路線に乗ったら奈良にも行けるしね!
OMO7大阪のOMO(おもって読むんよ)は、星野リゾートが全国に展開する都市ホテルブランドで、「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションをあげる都市ホテル」がコンセプト。もちろんOMO7大阪にも地域と一体となって街を楽しみつくす仕掛けが随所に用意されているんや。
その1つがホテルのパブリックスペース「OMOベース」。
この通路の先がOMOベースなんやけど、●がたこ焼きをイメージしてるって分かる??
ほら、奥の方にたこ焼きに刺さったピックがあるでしょ☺
そしてパブリックスペースへ。全長約85m、高さ5メートルもあるから、めちゃ開放的!
ここにチェックインカウンターやショップがあるんよ。
かわいいソファーや顔出しパネル。
レストラン側の天井はお月さまをイメージしたデザイン!
そして、OMOベースで必見なのがこちら!
幅6メートル、高さ4メートルの「ご近所マップ」。
大阪の代表的なスポットが散りばめられた広域マップと、OMO7大阪の周辺マップが描かれているんよ。
周辺MAPには、ホテルのスタッフが実際に足を運んで見つけてきた、ガイドブックには載っていないおススメのお店やディープなスポットが紹介されてる!
「どこにご飯食べに行こうか~」みたいに使えるね!
■笑い&おせっかい。大阪ならではのおもてなし「なにわラグジュアリー」!
OMO7大阪の合言葉は「なにわラグジュアリー」。
「笑い」と「おせっかい」を取り入れた大阪ならではのおもてなしと、上質なサービスの2つを掛け合わせた、他では体験できない旅を提案してくれるんや。
例えば、約7600平米もある広大なガーデンエリア「みやぐりん」。
段々になっている大きな芝生広場の周囲には、おしゃれなデッキテラスが配置され、思い思いの時間を過ごすことができちゃうんやー。
上段からの眺めると、天王寺のあべのハルカスがよく見える!
こんな風に寝そべったり~
芝生を見ながら盛り上がったり~
昼間から飲んじゃう~?
隣接するJR今宮駅のホームと同じ高さにあるデッキからはこんな景色も。
鉄道好きな人におススメかもしれへんね。
この「みやぐりん」と併設しているのが、大阪のお風呂文化を取り入れた「湯屋」。
大大阪、東洋のマンチェスターなどと呼ばれた、かつての大阪の光と影を表現した外観と、浴室にいながらも天窓から外の空気と光が入り込む浴室が特徴!
ロッカーもかわいい!
あと宿泊するなら客室も気になるよね!
OMO7大阪おススメの部屋は「いどばたスイート」!
最大6人まで宿泊できるお部屋。ファミリーやグループにもぴったりやね。
中央のリビング空間には、大阪の代表的な観光スポットが描かれた「OSAKAボード」があるから、ここで大阪旅行の話をしたら盛り上がりそうやね!
もう1つおススメした部屋が「コーナーツインルーム」。
二面の大きな窓から大阪の街を一望できるんよ。
通天閣が目の前に見える部屋もあるよ!
■大阪の食文化の進化系?OMO7大阪はグルメも見逃せない!
続いてはグルメの紹介!
OMO7大阪 by 星野リゾートのレストラン「OMOダイニング」では、「Naniwa Neo Classic(なにわネオクラシック)」と「Naniwa KUSHI Cuisine(なにわ串キュイジーヌ)」の2種類のディナーコースが楽しめるよ。
Naniwa Neo Classic(なにわネオクラシック)は、大阪の郷土料理をフランス料理の技法を用いて、華やかにアレンジ!全8品のコースやで。
大阪で古くから親しまれている「箱寿司」は、酢飯の代わりにアボカド、クスクス、ジャガイモなどを層にして敷き詰め、その上に魚介や卵が乗った彩り豊かな一品。
こちらは鰻の頭「半助」を煮凝りにしてあるんやって。
食材を無駄なく使い切る大阪の食文化を引き継ぎ、蒲焼をイメージして甘みのあるマデラ酒ソースで煮込み、煮凝りは出汁の代わりにコンソメを使って仕上げたお料理。
総料理長の瀧井杏香さんは、ホテルでも大阪グルメを存分に楽しんでほしいと考え、大阪に古くから息づく食文化をしっかりと調べて開発したんやって!
そしてもう1つのコース・Naniwa KUSHI Cuisine(なにわ串キュイジーヌ)は、その名の通りさまざまな串が楽しめるコース。こちらもコース料理の一部を紹介すると…
これは手前から
・貝のムースと蓮根
・アメリケーヌソースを添えたカニクリームコロッケ
・タルタルソースをのせたエビフライ
・ロメスコソースを添えた「たこ」のコロッケ
・カダイフで包んだサーモン
の5種類の串カツ。
やばい、めちゃ美味しそうや!
これはアスパラガスとベーコンの串。
ガーデンエリア「みやぐりん」に蝶が舞い降りた様子をイメージしたサラダなんやって。
野菜の下にシーザードレッシングを敷き、アスパラガスとベーコンの串を一緒に混ぜるとシーザーサラダに変化する一皿!
「Naniwa Neo Classic(なにわネオクラシック)」と「Naniwa KUSHI Cuisine(なにわ串キュイジーヌ)」のコースはいずれも1名13,000円(税・サービス料込)。
まさに大阪で愛された料理の進化系!これらを味わうためだけに、OMO7大阪に来る人も出てきそうやね。
一方、朝食は和洋食のビュッフェスタイル。
パンの種類も豊富!
大阪の代表的な食文化・粉もんからは「ねぎ焼き」や「うどん」も楽しめちゃう!
削りたての鰹節の香りもたまりませんなー!
それから朝食からバータイムまで気軽に利用できる「OMOカフェ&バル」も紹介しとかないと!
大阪の喫茶店文化が育んだミックスジュースをソフトクリームにしたり、大阪のソウルフードのたこ焼きをスイーツにアレンジしたりと、味も見た目も楽しめるグルメがずらり!
みんなはどれを食べたい??
ボクのおすすめは、たこ焼き風のデザート「たこチー」かなー!
■ホテルは泊まるだけじゃつまらない。大阪をいざ体験!
ここまで読んでくれた人は、OMO7大阪 by 星野リゾートは単に宿泊するだけの施設じゃないって感じたと思うんやけど、実はまだまだ仕掛けがあるねん。
まずは街の魅力をディープに体験する「ご近所アクティビティ」。
これはホテルのスタッフによるガイドツアーで、「ええだし出してますわツアー」では、OMO7大阪から徒歩約15分くらいにある大阪木津卸売市場を中心に、大阪の「だし文化」を学べるんや。
OMO7大阪にちなんで、だしにまつわる7つのポイントを解説しながら市場を巡るねん。
他にもホテルの「ご近所さん」をスピーカーとして招き、大阪の街の知られざる歴史や文化をお伝えする講座も予定。
「大阪に銭湯が多いのはなんで?」「ヒョウ柄のおばちゃんってほんまにおるん?」など、大阪独自「なんやねん」を語ってくれるみたい。
(ちなみにこの前、YUKAにヒョウ柄のことを聞いたら「ヒョウ柄どころか、ガオーって吠えてるヒョウそのものが大きくプリントされた服を着てる人もおるよ」だって💦)
この「ご近所アクティビティ」は、OMOベースにある「ご近所マップ」と合わせた「Go-KINJO(ごーきんじょ)というサービスなんや。ぜひ、参加してみたいね!
そして夜になると、こんなイベントも!
浴衣に着替えて、「ぴかぴか提灯」を持ってみやぐりんへ行けば、トラやフグなど大阪らしさ満載のアイコンが輝く、お祭りのような世界が待っている!
これは宿泊者を対象とした「PIKAPIKA NIGHT(ぴかぴかないと)」。
アナログレコードの音楽を聴きながら、広大な芝生をそぞろ歩き。
たこ焼き発祥の店「会津屋」の職人が目の前で焼くたこ焼きや、ご近所さんのクラフトビール工場「Derailleur Brew Works(ディレイラブリューワークス)」が醸造するビールを味わいながら過ごすOMO7大阪のナイトタイム。
イベントの最後にはホテルの外装膜を利用したユニークな花火「PIKAPIKA ファイアワークス」が、みんなの夜遊びを締めくくってくれるよ!
PIKAPIKA NIGHTは6月30日まで。その後は…、何が始まるかな?それも楽しみー♪
■カフェ使いでも楽しめる。さあOMO7大阪へ行ってみよう!
OMO7大阪は宿泊者じゃなくても「OMOカフェ&バル」や「OMOダイニング」が利用できる。
つまり、新世界に遊びに来たときに、ここへ立ち寄るという選択肢があるってこと!
それから芝生エリアのみやぐりんは、宿泊者以外は入れないんやけど、カフェや食事で利用した人は入ってOK!
おしゃれなカフェと都会とは思えない開放感たっぷりの芝生。
新世界に遊びに来たついでじゃなく、ここを目当てに来るのもいいかもー!
それとこれは裏技的な感じやけど、宿泊者専用のイベント「PIKAPIKA NIGHT」は敷地の外からでもよく見えるはず。
例えばJR「新今宮駅」のホームなんかは、絶好の鑑賞スポットやと思うわ!
(でもホームの人の邪魔になったらあかんでー!)
あとミニ情報やけど、ホテル内にビリケンさんいるで!
最後にいろいろと紹介しておきながら何やけど…。
ここってホントにホテル?て思うくらいの施設が「OMO7大阪 by 星野リゾート」なんや。
OMO7大阪のコンセプトは「ほれてまうわ、なにわ」らしいんやけど、ボクOMO7大阪に「ほれてもうたわ~💛」。
以上、OMO7大阪をおすすめする5つの理由でした!
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掲載内容は配信時のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
マップ上の表記はMap Tilerの仕様に準拠します。実際の地名とマップ上の表記が違う場合があります。