1日中楽しめる大阪ミナミの魅力をお届けします♪
なんば~道頓堀周辺の観光モデルコース

こんにちは！大阪在住のライターぺんたごんです🐧
大阪の難波には、遊ぶところがいっぱいです！大阪に住み始めて２年の筆者ですが、振り返ってみると、難波観光をしたことがありませんでした…悲劇！

というわけで、今回は筆者が行ってみたかった定番観光スポットから穴場のグルメスポットまで、難波と道頓堀周辺を1日観光してきました～。

話題の日本初上陸！グリークヨーグルト専門店や人気の絶えない難波八阪神社、えびすタワーの大観覧車、穴場の立ち食い寿司など、巡ってきたスポットの魅力をたっぷりお届けします♪今回はモデルコールっぽく、タイムスケジュールと共に紹介するので、ぜひ難波の観光計画の参考にしてみてください👍

●10:00｜日本初上陸！韓国グリークヨーグルト専門店で朝ごはん

朝一にやってきたのは、Osaka Metro御堂筋線なんば駅から徒歩約1分のところにある、韓国の大人気グリークヨーグルト専門店「LAZY YOGURT」（レイジーヨーグルト）です。

タンパク質が豊富で低脂肪低糖質のヘルシーなグリークヨーグルトは、健康志向の高い方々の間で人気の食べものでしたが、その美味しさとヘルシーな効果から、今では韓国のみならず日本でも話題沸騰中！大阪なんばに日本初の店舗ができたと聞いて、やってきました～。

LAZY YOGURT では、12種類のフレーバーからベースとなるグリークヨーグルトを選び、自分好みのトッピングを組み合わせることができます！ヨーグルトの量もシングルとダブルから選べるので、お腹の具合に合わせて調整できますよ～♪

ちなみに、私は初めてのグリークヨーグルトで、どれにしようか悩んでいたら、店員さんがあらかじめ組み合わせが決まったおすすめのメニューを教えてくれました♡

じゃじゃん！こちらは一番の人気メニュー「VERT（ベフ）」（1200円）です。中にはプレーンのグリークヨーグルト、バナナ、ブルーベリー、グラノーラ、はちみつ、旬の果物（今回はりんご）が入っています。

もったり、ねっとりした食感のグリークヨーグルトは、とっても滑らかでクリーミィ。ヨーグルトってよりもクリームチーズのような濃厚な味わいで、はちみつの上品な甘さがグラノーラやフルーツの素材を引き立てていました♡

今回は初めてだったので、おすすめメニューにしましたが、次は自分好みにカスタムしたグリークヨーグルトを食べてみたいです♪

＼POINT💡／
この日は平日の開店時間10:00に行きました。待ち時間はなく、すぐに店内に入って注文できました！日や時間帯によっては行列ができている時もあるので、並ぶのが苦手な方は平日の朝一を狙うのがおすすめです。

●11:00｜恋みくじが可愛い♡大人気の難波八阪神社へ

次にやってきたのは、なんば駅から徒歩約7分のところにある難波八阪神社！獅子殿と呼ばれる大きな口を開いた獅子がユニークな神社で、日本ならではのフォトジェニックな写真が撮れると国内外問わず多くの観光客が集まる人気のスポットです。

難波八阪神社は、厄除けや疫病退散・縁結び・安産などにご利益があるといわれています。さらに、獅子殿の大きな口が邪気を飲み込む！と言い伝えられており、学業向上や就職内定、試験合格などを祈願する参拝者も多いそうです。

難波八阪神社の魅力は大きな獅子だけではありませんよ～！
良縁や縁結びのパワーを持つ、鯉の形をした「恋みくじ」のお守りがとっても可愛いんです。
お腹の部分のハート印がキュートな恋みくじは「恋鯉（こいこい）お守り」とも呼ばれていて、「恋がこいこい！」と良縁を呼び寄せてくれるパワーを持つのだとか♡

＼POINT💡／
恋鯉お守り、人気のピンク色はなくなってしまっていることが多いようなので、ピンク色が欲しい方は午前中のうちにお参りするのがおすすめです。

●12:30｜なんばCityで揚げたてサクサクのとんかつランチ

難波八阪神社はなんば駅から7分ほど歩くので、体力のない筆者は早くもお疲れモード…💦スタミナを補給すべく、なんばCITYの中にあるとんかつKYKでがっつりランチにしたいと思います。

さすがは人気のとんかつチェーン。お店に入るや否やテキパキとしたベテランの男性＆女性店員さんが、忍者のごとく軽やかな接客をしてくださり、とても気持ちよかったです👍

注文したのは、国産ロースとんかつ膳110ｇ（1,300円）。ボリューミーでサクサクジューシーな揚げたてのとんかつがやってきました～♪

メニューは他にも、鹿児島県産の黒豚を使用した、黒豚ロースとんかつ膳（2,050円）や黒豚ヘレとんかつ膳（2,150円）、ボリューム満点の国産ロースとんかつ膳ダブル（1,880円）、海老フライ膳（1,550円）など多種類が揃っています。

久しぶりにきましたが、やっぱり安定の美味しさ！柔らかい肉質とさっぱりとした脂、さっくさくの衣が白米をどんどん消してゆく～。

それでも、忍者のように素早い店員さんが、減りゆくごはんとキャベツを見ては、すかさず、おかわりを促してくれるのでありがたい。ボリューム満点、大満足で無事に体力も回復できました◎

＼POINT💡／
大阪エリアの電車やバスが乗り放題になる、お得な観光切符「大阪周遊パス」を使うと、お会計から飲食代を10％OFFしてもらえますよ♪

●14:00｜えびすタワーのユニークな大観覧車で大阪の街を一望

さて、午後のスタートは、道頓堀の中心部にドデカくそびえ立つ、えびすタワーの道頓堀大観覧車です。関西人はなかなか乗る機会がないらしい観光特化の大観覧車！私もはじめてですが、思い切って乗ってみようと思います👍

営業開始は14:00からですが、13:30頃に3階の受付に行くと既に列が出来ていて、オープンしてからも30分ほど待ち時間がありました。さすがは道頓堀のランドマーク、大人気ですね。ちなみに、チケットは1人600円。

えびすタワーの道頓堀大観覧車の特徴はなんと言っても、世界初の長円形観覧車ということ。通常の観覧車は向かい合わせに椅子があるゴンドラをイメージしますが、えびすタワーの観覧車は4人乗りで隣同士に座るゴンドラになっています。

私の番がやってきて、水平に回転するゴンドラに乗車！それでは、約15分間の道頓堀空の旅へ行ってきま～す✨

おぉ～。目の前が大きなガラス張りで、なかなかスリルです。
都市の真ん中でこんなにもユニークなアトラクションを楽しめるなんて贅沢だなぁ。有名串カツ店「串カツだるま」おじさんの巨大な像が目の前にある！いつもと違うアングルから見る道頓堀は新鮮です☆

一番上まで行くと、足がすくむほどの高さ。狭い空間の独特な怖さがあります。

それでも景色を見渡すと、左奥にあべのハルカスを発見して、とてもテンション上がりました♪今回はお昼に行きましたが、夕焼けや夜の夜景はもっと綺麗だろうな～。いつかまた行ってみたいです。

＼POINT💡／
大阪エリアの電車やバスが乗り放題になる、お得な観光切符「大阪周遊パス」を使うと100円OFFしてもらえます♪

●15:00｜大阪らしさ満点のド派手な看板とお土産ショップ

観覧車の後は道頓堀を散策。有名なグリコ看板での写真撮影も忘れないでくださいね～！

グリコ看板のすぐ近くにある道頓堀商店街は、浪速の大阪らしさ満点のド派手なエリアです。巨大な立体看板には、老若男女の心が躍るエネルギッシュな迫力がありますよ～✨

道頓堀商店街イチの有名人「くいだおれ太郎」にも会いにきてくださいね！1950年からずーーっと大阪の街を盛り上げてくれている看板息子で、近くで見ると意外にも綺麗でイケメンなお顔だちをしているんです！

「くいだおれ太郎」がいるすぐ隣には、大阪ならではの商品が揃ったお土産ショップ「なにわ名物いちびり庵 道頓堀店」もあります。お菓子やキーホルダーはもちろんのこと、くいだおれ太郎のハンドクリームやリップクリーム、関西弁とくいだおれ太郎のクリアファイルまで、ユニークなお土産が勢ぞろい☆彡

いちびり庵から少し西に進むと有名なお土産ショップ「大阪名物くいだおれ」も！くいだおれ太郎のお土産が分かりやすくディスプレイされていて、選びやすいです👍

私は大阪限定のくいだおれ太郎のクッキー缶にひとめぼれして購入してしまいました。可愛いデザインのカンカンには目がないのです…（笑）

●18:00｜コスパ最強！穴場の立ち食い寿司屋で夜ごはん

無事にお土産もゲットし、夜ごはんにと訪れたのは「豪快立ち寿司難波南海通り店」。なんば駅から徒歩約5分、新鮮でプリプリのお寿司を食べられると聞いてやってきました！

こぢんまりとした飾らないお店で一人でも気軽に入りやすいです。予想外だったのは立ち寿司と書いてあるけど、お店に入るとすべて着席型の席でした（笑）

お品書きはこんな感じ！単品のお寿司や盛り合わせは特段安いわけではありませんが、ランチメニューがお得なお値段でびっくり、サーモンいくら丼が850円なんて…。次はお昼にも来てみたいですね。

どれにしようか悩みましたが、せっかくの難波観光ということで、盛り合わせを頼んでみようと思います。注文したのは「上にぎり盛り」（1,980円）✨

左からウニ・いくら・穴子・中トロ・ひらめ・かんぱち・たい・まぐろです。新鮮でぷりぷりのお寿司たちが輝きを放っています。

刺身は分厚くてボリューミー。まずはウニをひとくち、口の中でとろけていくぅ。程よい脂がのったお寿司たちはどれを食べてもしっかりと味がして食べ応え抜群！特にかんぱちと中トロは、脂の甘みと刺身の旨みがバランスよく絶品でした。笑顔の接客に店内の活気も良く筆者的コスパ最強のお寿司屋さんに認定です👍

お店から出ると、道頓堀はネオンがまぶしい夜の街に大変身を遂げていました。今回の記事はここまでですが、眠らない街で居酒屋巡りもいいですね～。朝から夜まで思いっきり楽しめる難波に、ぜひ遊びにきてくださいね☆彡

※掲載情報は2024年8月のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。