Osaka Bob FAMILY

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来場前に知っておきたい万博情報。用意すべき持ち物もチェックしよう!

まいど!Osaka Bobです!
大阪・関西万博がついにスタート。未来の社会を想像できちゃう数々の催しや世界観が待ってますね!
今回はそんな万博へ行く前に、知っておくべき情報をまとめました。参考にしてや~!

[目次]

大阪・関西万博はキャッシュレス!

2025年大阪・関西万博の会場内では、キャッシュレス決済となっています。
現金が使用できないから要注意やね!

利用できる決済ブランドはこちら

会場内の飲食や物販の購入、サービス店舗で使える決済ブランドこちらです。



※上記掲載のブランドロゴ及びブランド名は、各社の商標または登録商標です。

大阪・関西万博専用の電子マネー「ミャクぺ!」をはじめ、各種クレジットカードが使えるね。日本国内で広まりつつあるQRコード決済があるのも嬉しい。

決済ツールがない人は、プリペイドカードを使おう!

クレジットカードやスマートフォンを持っていない現金派の人は、プリペイドカードを使おう!

利用できるプリペイド型電子マネーはこちら

・ 交通系電子マネー(Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca/マナカ、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん)
・ 楽天Edy
・ WAON
・ nanaco

会場内では専用チャージ機は60台以上も設置されているよ。お金が足りなくなってもチャージできるから安心!
ちなみにボクは普段から使っているICOCAに現金チャージをして会場へ行ってみたよ!

プリペイドカードで決算をしている様子

こちらは、オーストラリアパビリオンにて「オーストラリア産ラムスペアリブ」を購入したときの様子。スタッフさんが「ここでカードを読み込ませてください」と丁寧に教えてくれたから、スムーズに購入できたよ。

ちなみに、こちらがボクのお昼ごはん。

オーストラリアパビリオンで食べたラムスペアリブ

海外パビリオンでは、その国ならではのグルメが楽しめて、世界旅行の気分が味わえる。みんなもいろいろと食べてみてね。

万博会場に設置されている自動販売機

話がそれちゃった💦
次は自動販売機。ここでもちゃんと購入方法が紹介されているから安心。
①えらぶ → ②おす → ③タッチ の3ステップでラクラク購入。
なるほど、キャッシュレスって本当に便利やなー!

会場への自家用車などの乗り入れは禁止!

万博会場に自家用車用の駐車場はありません!
夢洲にある大阪・関西万博の会場へは、電車やバスなどの公共交通機関を利用しましょう。

電車でのアクセスは大阪メトロ中央線「夢洲駅」へ

大阪メトロの「夢洲駅」は東ゲートの真ん前なので、ボクは電車によるアクセスをおすすめします。

大阪・関西万博の東ゲートが目の前の夢洲駅

「夢洲駅」は大阪メトロ中央線の最終駅です。中央線へは大阪メトロの四つ橋線、御堂筋線、谷町線などから乗り換えできる。他にもJR環状線でも「弁天町駅」「森ノ宮駅」とも接続しているよ。

大阪メトロ中央線に乗り換えできる駅

大阪メトロ中央線は、9つある大阪メトロの路線の1つ。緑色が路線カラーやで。

[大阪メトロ]
・御堂筋線・四つ橋線「本町駅」
・堺筋線「堺筋本町駅」
・谷町線「谷町四丁目駅」
・千日前線「阿波座駅」
・長堀鶴見緑地線「森ノ宮駅」
・今里筋線「緑橋駅」

[JR]
・大阪環状線「森ノ宮駅」「弁天町駅」

[阪神電車]
阪神なんば線「九条駅」

新幹線で大阪へ来た人は御堂筋線がおすすめ。「本町駅」で中央線に乗り換えよう。
JRで大阪に来た人は、環状線に乗り、「弁天町駅」を経由して夢洲駅へ向かうのが最短やで。

関西国際空港や新大阪駅からはバスでもアクセスできる

大阪旅行への利用者が多い関西国際空港や大阪国際空港(伊丹空港)からは、空港バスで万博会場へアクセス可能。バスは万博の西ゲートに到着するよ。
また、大阪市内および近辺には、駅シャトルバスが運行している駅があります。

空港バスが利用できる空港

・関西国際空港
・大阪国際空港(伊丹空港)

駅シャトルバスが利用できる駅

・新大阪
・大阪
・中之島
・なんば
・上本町
・天王寺
・桜島
・尼崎
・堺、堺東

その他にも、尼崎、堺、舞洲の万博P&R(パークアンドライド)駐車場に駐車し、シャトルバスに乗り換えて万博会場へ向かう方法もあります。
どのルートで会場へ行くかは、事前によく検討しよう!

スーツケースや大型の荷物はNG!会場ルールを確認しよう

会場にはたくさんの人が訪れます。みんなが万博を気持ちよく楽しむには、ルールを守ることは大切やで。
ここでは、会場に持ち込みできないものを紹介します。

持ち込みが禁止されているもの

・火薬類およびカセットボンベなどの高圧ガス
・マッチなどの可燃物
・スーツケース、荷物運搬用カートなど
・刃物類、はさみなどの危険物
・ゴルフクラブやバットなどの危険物
・缶や瓶の飲料
・酒類全般
・カメラの一脚、三脚、自撮り棒
・動物(ただし、介助犬・聴導犬・盲導犬を除く)
・催涙スプレーなど人の身体に害を及ぼすもの
・ドローン、ラジコンを含む無線通信機器
・自転車やキックボード、スケートボードなどの滑走物
・のぼりなどの掲出物
・拡声器など
・大きな荷物(幅600mm×高さ400mm×奥行900mmを超える荷物)
・その他、安全上の不適切物

火薬や刃物なんかは当然として、旅行者が特に気を付けたいのはスーツケースや大型の荷物、自撮り棒やね。
旅行先の思い出を撮影しようと、自撮り棒を使う人が増えているけど、万博会場内では禁止です。スーツケースなんかと同じで、他の人の迷惑になり兼ねないしね。
ルールを守って万博を楽しもう!

会場内でのルート検索はアプリ「EXPO Personal Agent」が便利!

万博会場は広いので「たくさん用意された施設の中から、希望の場所へスムーズに行くには、地図だけじゃ不安」という人もいるでしょう。
そんな人には、こちらのアプリがおすすめ!

アプリを活用すると、マップ上に現在地から目的地へのルートを示してくれるんよ。これは便利や!
また、エリアごとのパビリオンやグルメ店、トイレの数を表示させたり、現在の混雑状況も教えてくれるから、会場での強い味方になってくれるはずや!

マップに表示された数字をタップすると、さらに細かい情報へと遷移する。視覚的に情報が入ってくるから、とっても分かりやすいね。

[アプリのダウンロードはこちら]

▶App Storeからダウンロード
https://apps.apple.com/jp/app/expo2025-personal-agent-ai%E3%83%8A%E3%83%93/id6621210768

▶Google Playからダウンロード
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.nttus.EXPO2025PersonalAgent&hl=ja

一部のパビリオンやイベントは予約が必要

大阪・関西万博では予約なしでも楽しめる場所がたくさんあるけど、一部のパビリオンやイベントでは予約が必要なんよ。
例えば、落合陽一さんが手掛けたシグネチャーパビリオン「null²」は要予約やで!

落合陽一氏が手掛けたシグネチャーパビリオン「null²」

オンライン予約の方法

①万博ID登録サイトで、チケット購入に必要となる万博IDを登録。
②EXPO2025デジタルチケットサイトにて、来場日時を予約する。
③行きたいパビリオンの抽選申し込みをする。

[万博ID登録はこちらから]
https://www.expo2025.or.jp/tickets-index/information/

当日登録の方法

デジタルチケットの「予約・抽選の申し込み」メニューから、当日申し込めるパビリオン・イベントを選択する(入場して10分後から利用可能)。

他にも、案内所やパビリオン、イベント当日登録センターにて、入場時のチケットを使った予約申し込みもできるよ。

歩くのが大変な人はモビリティを利用しよう!

会場面積は東西約155ヘクタール。これは阪神高新球場の約40倍らしい。
高さ12m、幅30mある世界最大級の木造建築「大屋根リング」は一周約2km。
数字を並べると、これはなかなかの広さやと実感するなぁ!

大屋根リングから見た夕方の景色

来場者は基本的に歩いて場内をめぐる。ボクも会場内を歩いてみたけど、特徴あるパビリオンの外観を眺めながら歩いていると、思っていたよりすぐに目的地へ行けちゃう感覚やったわ。
でも、中には歩くが大変な人もいるよね。そんな人にはモビリティをおすすめします。

パーソナルモビリティ

会場には一人乗りのパーソナルモビリティがあります。
基本的に高齢者や長距離歩行が困難な人が優先やけど、数に余裕があれば誰でも利用できるんよ。しかも無料!

万博会場内で利用できるパーソナルモビリティ

時速は最大で4キロ。歩くスピードとほぼ同じくらいかな。
人や物を感知すると、自動で減速する優れもの。混雑しても安心やね!

会場内・外周バス「e Mover」

万博会場の外側をぐるりと周遊するバス「e Mover」もおすすめ。

万博会場を外周するeMoverの案内板
自動運転で走るeMover

日本国内でも少しずつ始まっている自動運転バスが、万博会場でも利用できます。自動で走るバスに乗れるなんて、いかにも未来って感じやね。

e Moverのチケットはこちら

1回券は400円
1日乗り放題券は1,000円
利用料金は大人・子ども共通。ただし、障がい者手帳をお持ちの人は、乗り場で提示することで、無料で乗車できるよ(同伴者は通常料金)。
e Moverのチケットは会場内で購入できるほか、大阪メトロの多言語チケットサイトで販売中。
https://www.e-ticket.osakametro.co.jp/ticket/buy

そうそう、会場を時計回りと反時計回りで周遊する2ルートあるので、乗り間違いに気を付けてや!

疲れたらベンチで休憩しよう!

万博会場内には、さまざまなところに休憩所やベンチが用意されているよ。
歩き疲れたら休憩して、次のパビリオンへ向かおうね!

ライトアップした夜の大屋根リング

個人的には大屋根リングの下のベンチがお気に入り(ベンチが並んでるの分かるかな?)。
日中は日差しを避けられるスポットでもあるよ。
休憩しながら、大屋根リングの構造をじっくりと眺めみてみよう。

ライトアップした夜の大屋根リングの内部

ちなみに、この大屋根リングは「貫工法」という、柱と柱を貫通させて組み立てる日本古来の建築方法で作られてるんよ。
詳しくはこの記事でも紹介しているから、良かったら見てね。

建設中の大屋根リングを見学。日本の伝統技法「貫工法」と世界最大級のスケールに感動!!

会場内は全面禁煙。喫煙所は東ゲート外に2カ所

大阪・関西万博の東ゲート

喫煙所は東ゲートの外にありました。
スタッフに「喫煙所に行きたい」と言うと、手の甲に再入場用のスタンプを押してくれるよ。

東ゲートの外にある喫煙所

なお、入場するときは再び荷物検査があるから、なるべく荷物を持たずに行くことをお勧めします!

万博会場でめっちゃ重宝!用意すべき持ち物

最後に、実際に万博に行って感じた「持って行って良かったもの」はこちらでした。

モバイルバッテリー

万博会場でスマートフォンを使用している様子

写真撮影や仲間との連絡以外にも、こんな場面で使います。
・パビリオンやイベント予約
・会場やパビリオン入場時のQRコード提示
・決済(カードを使用する人は除く)
・公式アプリの使用(MAP検索や情報収集などができる)
使用頻度がめっちゃ高いから、モバイルバッテリーは必ず持っていくことをおすすめします!

水筒/マイボトル

会場内には給水器が用意されているよ。

万博会場内に設置されている給水器

特に夏場は熱中症対策のためにも、こまめな水分補給は大切。
水筒やマイボトルを持参しようね。

雨天・熱中症・日焼け止めアイテム

基本的に屋外の催しだから、その日の天候に合わせたアイテムは用意しておこう。
以下の準備があると安心やで!
・日傘/雨傘
・レインコート
・日焼け止め
・帽子
・サングラス
傘は万が一に備えて、雨天時にも使える傘がいいと思うよ。

軽食(おやつ)

ちょっと小腹が空いたときや、入場待ちの列に並んでいるときに大活躍するのが軽食。疲れた時のエネルギーチャージにもなるしね!
ボクはドーナツとグミを持参したんやけど、これが大正解やった!アメちゃんやラムネなどもおすすめ。

時間つぶしグッズ

パビリオンやイベントによっては列に並ぶことも。
そんなとき、時間をつぶせるアイテムがあると良いかもー♪
・携帯ゲーム機
・本
などなど。

その他にも、下記のアイテムを準備しておくと便利かも!
・ウェットティッシュ/ポケットティッシュ
・冷感シート、タオル
・エコバッグ
・ハンディファン
・常備薬

さあ、これで出かける準備はできたかな?

「いらっしゃいませ」とお出迎えするミャクミャクの像

1日ではすべてを回り切れないくらい、ボリュームたっぷりな大阪・関西万博を100%満喫してください!

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掲載内容は配信時のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

マップ上の表記はMap Tilerの仕様に準拠します。実際の地名とマップ上の表記が違う場合があります。