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【大阪留学生・Study in OSAKA】ベトナム出身 タム君:留学満了!大阪は第二の故郷 大好きな大阪と母国の懸け橋に
まいど、OsakaBobです。
ベトナム出身のタム君から、大学院を卒業するという嬉しい知らせが届きました。母国を離れて10年、そのうち 5年間を“大阪”で過ごした留学生ライフ。
2026年3月、ついにその青春の日々に一区切りがつきます。タム君は、この街でたくさんの大阪人と出会い、笑い合い、支え合いながら、生きた日本語と大阪の文化をタム君らしく誠実に吸収してきました。
そして春からは、ベトナムに帰国するのではなく、大阪で社会人として歩み出すことを決意。大阪に惚れ込んだ留学生の姿が、ここにあります。
今回、卒業記念として ボクがタム君に特別インタビュー!「大阪でのリアルな留学生活ってどうなん?」「実際に住んでみて何を感じたん?」そんな気になるところを、ざっくばらんに話してもらいました。
このインタビューは、大阪に留学を考える海外の若者にも、大阪旅行を計画している人にも、きっと“ほんまの大阪の魅力”がきっと伝わるはず。
さあ、タム君の言葉で語られる“等身大の大阪リアル”いよいよスタートやで!
[目次]
留学先に日本を選んだ理由は?
ところで、なんで留学先に“日本”を選んだん? その理由を聞かせて。
タム君:
ありがとうございます!
私はベトナムのハノイ出身なのですが、“難しいことに挑戦したい”という性格なんです。日本語は世界でも難しい言語のひとつと言われており、それが逆に魅力でした。もし話せるようになれば、大きな達成感が得られると思い、日本語の勉強を始めました。
そんな時、留学を応援してくれたベトナムの先生が、長野県の日本語学校を紹介してくれたんです。調べてみると、長野はりんごが美味しいことで有名で、しかもベトナムでは見られない“雪”が降ります。白馬のスキー場へ行ってみたいと思い、長野で留学生活をスタートしました。
大学生活は大阪へ。大阪を選んだ理由は?
タム君:
実は東京ももちろん候補に入っていたのですが、私は 大阪がベトナムに少し似ている と感じたんです。理由はいくつかありますが、あえて3つ挙げると、
① 大阪の人はオープンで、話しやすい雰囲気があること。
初めてでも気軽に声をかけてくれるなど、距離が近くて温かいところが、ベトナムの人々に似ていると感じました。
② 観光地が多く、料理が美味しいこと。
大阪は定番観光スポットが多く、食文化も豊かで、食べ歩きが本当に楽しい街です。
③ 物価や家賃が比較的安く、生活しやすいこと。
学生として暮らすうえで、家賃や生活費が抑えられるのは大きなメリットでした。
この3つが決め手になって、大阪経済大学・マーケティング学科へ進学しました。その後、ありがたいことに飛び級で大学院に進むことができました。
通学30分以内に住まいを確保できたこと、そして何より学費が安く、ゼミが少人数制で教授に相談しやすい環境だったことが魅力でした。
大阪での生活で感じたこと
── 大阪の第一印象
タム君:
やはり最初は“大阪弁” に驚きましたね。「知らんし」「なんでやねん」など聞き慣れない言葉ばかりで(笑)。でも、大阪の方々はとても明るくて話しやすく、あっという間に慣れました。長野は静かで落ち着いた環境でしたが、少し寂しさを感じることがあって…。その点、大阪市内は交通も整っていて移動がしやすく、人との距離も近い。暮らしてすぐ「住みやすい街だ」と感じました。

── 大阪で驚いたこと
タム君:
やっぱり “人” ですね!大阪の人は優しいけれど、少しせっかちなところがあって(笑)。
回転寿司やお好み焼き屋などでアルバイトをしたのですが、少し待たせると、苛立ち怒るお客さんがいたこともありました。でもそれも大阪らしくて、どこか憎めませんでした。むしろ、あのテンポや勢いの良さが大阪らしさだと感じています。
── 大阪で好きなこと
タム君:
やはり“人のあたたかさ”です。困った時に声をかけてくれる人が多く、おかげで毎日を安心して過ごすことができました。
そして、もちろん大阪グルメも大好きです。特に粉ものが好きで、アルバイトでお好み焼き店やたこ焼き店を選んだほど!大阪の味は本当に私の口に合いましたね。あ、大阪ではないのですが…納豆だけは苦手です(笑)。

── 大阪で辛かったこと
タム君:
大阪の生活自体が、辛いって思ったことはほとんどありませんでした。ただ、大学や大学院での研究、論文、学会発表の準備は本当に大変でした。
でも、留学の目的は“学ぶこと”。辛くても、友達に相談したり、楽しいイベントで仲間と交流したりして乗り越えました。将来の目標があったので、頑張ることができました。
大阪観光を応援!StudyOSAKAでの活動
── Study in OSAKAのことを知ったきっかけは?
タム君:
大学の国際部に大阪観光局のパンフレットがあり、スタッフの方に「参加してみない?」と勧めてもらったことでした。
最初に参加したボランティアイベントで、アフリカ、ヨーロッパ、台湾、韓国など、さまざまな国の留学生たちと知り合うことができました。大阪観光を盛り上げるためのイベントやボランティアに参加しながら、友達も自然と増えていきました。学生同士の情報交換ができ、大阪の観光に触れることでもっと大阪を知ることが出来たので、とても良い経験となりました。何より、いくつもの “忘れられない思い出” ができたことが本当に嬉しかったです。

── 印象的なイベントは?
タム君:
たくさんありますが、特に印象に残っているのは、各国の民族衣装を着て出演したファッションショーです。私は韓国の民族衣装パジチョゴリを着せていただいたのですが、なかなか似合っていましたよ。モデル経験なんてもちろん初めてでしたが、とても楽しく、特別な思い出になりました。

── 海外からの大阪旅行はどこへ連れていく?
タム君:
定番である大阪城、道頓堀、そして梅田スカイビルは外せないです。大阪城はお城の美しさはもちろんだし、特にスカイビルから見る夕日はきれいで、大阪らしい街の魅力を肌で感じてもらえると思います。


留学生のリアル!ベトナム出身・タム君からメッセージ
── 留学生活のポイント
タム君:
まず、日本語が話せるかどうかで、留学生活の充実度は本当に大きく変わります。日本に来る前に基礎をしっかりと学んでおくことをおすすめします。YouTube やアプリで発音練習をして、日常で使う表現を覚えておくと、来日後の生活がとてもスムーズになります。
さらに、日本には特有の文化があります。どんな習慣があるのか、どんな価値観が大切にされているのか事前に知っておくと、カルチャーギャップを感じずに暮らしやすくなると思います。
── 就職について
タム君:
ベトナムへは帰らずに、大阪で就職することに決めました。大学院1年生の時に、ありがたいことに複数の企業から内定をいただきました。4月からはグランフロント大阪に本社がある繊維系の商社メーカーで働きます。ベトナムにも工場があり、母国とのつながりも深く持てると思ったことが、入社を決めた理由です。
これからの夢は?
タム君:
私の夢は、日本とベトナムの懸け橋になることです。これまで大阪で学んだこと、感じたこと、人との出会い、そのすべてを力にして、大阪を拠点として世界中を飛び回れるようなグローバルな仕事をしていきたいと思っています。
自分の目でいろんな国を見て、文化や価値観を深く理解し、そこで得た知識をビジネスに活かすこと。それが、私のこれからの大きな目標です。
タム君:
大阪を一言で表すなら、「毎日新しい発見がある、とても面白い街」!
私にとって、大阪は“第二の故郷”です。温かい人たちに囲まれて、たくさんの学びと、忘れられない思い出を作ることができました。
これから留学を考えている皆さん!ぜひ、大阪を選んでください。
ここには、新しい自分に出会える場所があり、たくさんの人とのつながりがあり、そして、あなたの可能性が大きく広がる未来 がありますよ!!

留学生同士で友達の輪を広げよう!Study in Osaka
OGSAN(Osaka Global Student Ambassador Network)は、大阪を留学生にとって暮らしやすくするために大阪観光局を中心に作られた支援ネットワークで、留学生が大阪での留学生活をより充実させ、同時に大阪の魅力を世界に発信する架け橋となることを目的としています。
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