Osaka Bob FAMILY
春に行きたい大阪のお出かけスポットは?桜の後も楽しめる、デートやファミリーにおすすめのお花見スポット7選
こんにちは、ユカです。
春と言えば桜だけど、関西で楽しめるお花は桜だけじゃないよ!
季節が進めば、見られるお花もさまざま。
あちこちにある花がきれいな公園や、一面に広がる花畑など、春爛漫を感じる大阪のおでかけスポットを探してきました。
ぜひ、春のおでかけの参考にしてね♪
[目次]
- 万博記念公園♪ カラフルなチューリップのじゅうたん!
- ネモフィラ祭り♪ 丘一面ブルーの景色がエモい!
- 野田藤♪ 艶やかな藤色にうっとり💛
- 靭公園♪ 都心なのに自然を満喫できる!
- 中之島バラ園♪ お散歩デートにオススメ!
- 山田池公園♪ きめ細やかな花しょうぶを間近に見よう!
- 久安寺♪ フォトジェニックな“あじさいうかべ”は必見!
万博記念公園♪ カラフルなチューリップのじゅうたん!
夏はひまわり、秋はコスモスと、季節ごとにさまざまな花が咲く万博記念公園。
春は桜を見に多くの人が訪れるんやけど、その後に咲くチューリップもぜひ見てほしい!
赤・白・黄色と、チューリップの歌に出てくる歌詞そのままの景色♪
色ごとに上手く咲かせているチューリップたちは、なんと約30品種、10万本もあるんだって!
こんなにも!
こんなに、こんなにもチューリップ!
紫のチューリップも!
太陽の塔もみっけ!
万博記念公園のシンボル・太陽の塔とチューリップのコラボを忘れちゃいけないよね!
カラフルな花のじゅうたんに囲まれながら休日散歩、なんて良くない?
さすが北摂屈指のお花見スポット!!
万博記念公園のチューリップの見頃
4月中旬~下旬
ネモフィラ祭り♪ 丘一面ブルーの景色がエモい!
1つ1つはとっても可憐なネモフィラ。それが約100万株も集まると…。
こんなにすごい景色の出来上がりー!
大阪まいしまシーサイドパークでは、2019年にSNS上で拡散されて以来、今や春の大阪を彩るイベントになった「ネモフィラ祭り」を毎年開催しているよ。
大阪湾を望む舞洲の丘一面を、こんなにもキレイなブルーで染め上げてしまうなんて、これ考えた人めっちゃステキ☆めっちゃメルヘン!
MAISHIMAの文字のフォトスポットもいいね!
丘一面がブルーに染まるエモい景色!
ぜひご家族、カップル、友人と訪れてみて♪
大阪まいしまシーサイドパーク「ネモフィラ祭り」
2023年は4月7日(金)~5月7日(日)に開催
平日は9:00~17:00(最終入園16:30)
土日祝は9:00~18:30(最終入園18:00)
※4月29日~5月6日は9:00~18:30(最終入園18:00)
※最終日は17:00に閉園(最終入園16:30)
入園料は大人(中学生以上)1,300円、4歳~小学生は600円
野田藤♪ 艶やかな藤色にうっとり💛
見上げると滝のように垂れ下がる藤の花。
艶やかな上品な姿に思わず見惚れちゃうのは私だけ?
大阪の福島区野田近辺が発祥と言われる「野田藤」は、奈良の「吉野の桜」、京都の「高雄の紅葉」とともに三大名所と言われてるんやって!
野田藤が楽しめるのは、阪神電車「野田駅」の駅前。
それともう1つが下福島公園。京阪電車「中之島駅」から徒歩6分くらいだよ。
藤の花って咲かせるのが難しく、手入れをしていも咲かない年があるんだって。
それなのに、毎年のように野田藤を楽しめるのは、地元の人たちが守ってくれているから。花を守り育てるなんて、ステキな取り組みね!
中井芳滝 – 大阪市立図書館デジタルアーカイブ, CC 表示 4.0, リンクによる
紫は古くから高貴な色やし、源氏物語でも藤壺の女御や紫の上といった光源氏に最も愛された人のイメージがする!!
それと「鬼滅の刃」に鬼除けのお花としても出てくるのがこの藤の花。
そんな藤の花の花言葉は「優しさ」「歓迎」「佳客」。
垂れ下がる花穂がお客さんをお迎えする着物姿の女性に見えることから付けられたらしいよ。
お客さんは歓迎するけど鬼さんには近寄らないでって厳しくするよ!?
他にもこんな花言葉が…「恋に酔う」「陶酔する恋」「決して離れない」…
えっ!なんか怖い。
そんなスピリチュアルで乙女なお花だから魅力があるのかも。
阪神野田駅&下福島公園 藤棚の見頃
4月中旬~5月
靭公園♪ 都心なのに自然を満喫できる!
靭公園の春風景といえばバラがオススメ!
ここは起伏に富んだ地形に約170品種、約3,400株のバラが咲くんよ。
斜面の下から見れば青空が背景に、上からだと園内が見渡せて、どちらの景色もキレイ!
他にも木漏れ日が差すケヤキの並木道の景色もいい感じ💛
ベンチに座ってまったり過ごすのもいいよね!
靭公園のバラの見頃
5月上旬~6月上旬
※10月上旬~下旬は秋バラが見頃です!
中之島バラ園♪ お散歩デートにオススメ!
土佐堀川と堂島川に挟まれた、水都大阪のシンボルアイランド・中之島。
梅田と本町というビジネス街の中間にある中之島には、大阪を代表するバラ園があるの。
シンメトリーに配置された花壇に約310品種、3,700株ものバラが咲き誇る光景は、まさに最高のデートコース!
純白の大輪を咲かせたものや、心地よい香りがあるもの、かわいらしいピンクや真っ赤に染まるものなど、たくさんの品種があって、どれもホントにステキ!
高層ビルに囲まれた都会の真ん中に、こんな場所があるなんて、ちょっとすごくない?
心がホッと休まるオアシスの発見ー♪
バラ園の近くには、赤レンガとステンドガラスが綺麗な大阪市中央公会堂、ライオンの像がある石造り難波橋なんかもあるから、お散歩デートのコースに加えてみて。おしゃれなカフェもあるよ。
中之島公園 バラ園の見頃
5月中旬~6月上旬
※10月上旬~下旬は秋バラが見頃です!
山田池公園♪ きめ細やかな花しょうぶを間近に見よう!
5月下旬から6月にかけて咲く花菖蒲。
梅雨の時期、雨の日が続く中で薄暗い世界で、白や紫の凛とした色彩を放つから、春というよりも初夏のイメージがあるかもしれへんね。
枚方市の山田池公園の花しょうぶ園では、花が咲く池に木製の園路が用意されているの。
おかげで約140品種10,000株のかわいい花しょうぶを、間近で楽しめる。
白や紫の花を背景に撮影すれば思い出の写真が撮れるかも!
ライトアップもあるみたいだから、ナイトデートにどう?
そうそう、花菖蒲って日本が原産ってなんだって。
バラが「花の女王」なら、花菖蒲はきめ細かな美しさを持つ日本女性の美しさみたいよね💛
山田池公園 花しょうぶ園の見頃
5月下旬~6月下旬
久安寺♪ フォトジェニックな“あじさいうかべ”は必見!
約1300年もの歴史を誇る、池田市の久安寺。
春は紫陽花、秋は紅葉の名所としても有名です。
紫陽花が見頃を迎える6月。境内に入ると、青、ピンク、紫の紫陽花たちがお出迎え。
パステルカラーの小花がとっても可愛くて、私のお気に入り☺
そして久安寺では、見頃を過ぎた花を池に浮かる“あじさいうかべ”も見逃せない!
すごくフォトジェニックだから、ぜひカメラやスマホで撮影してみて!
紫陽花を2度楽しめる感じがして、ちょっと得した気分ね(笑)
久安寺の紫陽花の見頃
6月中旬~7月初旬
大阪の春のおススメスポット、どうだったかな?
春の象徴といえば桜を思い浮かべるかもやけど、バラや菖蒲、藤、ネモフィラも綺麗でしょ?
たくさんお出かけして、大阪を満喫しようね!
Osaka Bob FAMILY
掲載内容は配信時のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
マップ上の表記はMap Tilerの仕様に準拠します。実際の地名とマップ上の表記が違う場合があります。