Osaka Bob FAMILY
色彩豊かな絹谷幸二さんの世界に触れてみない?[PR]
まいど、キムです。
突然だけどみんなは絹谷幸二さんを知ってるかな?
世界的な洋画家のひとりで、日本のアートに憧れて大阪にやってきた僕にとっては、神様のような存在だよ。
そんな絹谷幸二さんの美術館が、これまた大阪・日本を代表する建築物 梅田スカイビルにあるんだ。
アフレスコ画の第一人者が描く世界
絹谷幸二さんはアフレスコ画の第一人者。色彩がとても豊かで、ダイナミックかつエネルギッシュな作風が特長なんだ。描かれた対象が人であろうと風景だろうと、力強い色彩からは生命力や創造力が感じられて、芸術に詳しくない人でもきっと魅かれると思うんだ。
そうそう、アフレスコとは「新鮮な」という意味のイタリア語「Fresco」を語源に持つ言葉。生乾きの漆喰を壁に塗り、それが乾かないうちに水で溶いた顔料で描く手法のことなんだ。日本ではフレスコと呼ぶのが一般的みたいだね。
紀元前から存在する技法で、ルネサンス期にはミケランジェロ・ブオナロッティもすばらしい作品を残すなど、古典的であると同時に長い芸術の歴史の中で受け継がれてきた技法とも言える。そして現代のアフレスコ画を代表するアーティストが絹谷幸二さんというわけ。どう、すごくない??
まだピンと来ていないなら「1998年の長野冬季オリンピックの公式ポスターを手掛けた人」といえばどうだろう?
梅田スカイビルの絹谷幸二 天空美術館
そんな絹谷幸二さんの魅力を堪能できるのが、梅田スカイビルにある絹谷幸二 天空美術館。JR大阪駅からの所要時間はわずか徒歩約9分という都心の美術館だよ。
施設名からも絹谷幸二さんの作品に出会えるのは一目瞭然だけど、実はそれだけじゃないんだ。
美術館に一歩足を踏み入れると、ふわふわとした歩き心地。雲をイメージした絨毯が広がり、シンボルゾーンのカーテンも幻想的な雰囲気を演出している。ここは27階にあるから、まさに天空の名にふさわしいよね!
そんな遊び心たっぷりな館内には、これまた普通の美術館にはない仕掛けがある。それは3D映像体験。龍や富士山、大阪城といった日本を代表する題材を扱った絹谷幸二さんの作品が、大迫力の3D映像として鑑賞できるんだ!画面から飛び出してくる作品に命が宿ったかのような演出は必見。
これを見た後に青と赤に分かれた展示ゾーンに行くと、映像で見た作品がずらり!心憎いばかりの演出じゃないか!
天空美術館では作品にまつわるグッズも販売している。
Tシャツやマグカップ、ポストカードなど、作品に込められた力強さが表現されているものばかり!友だちへのプレゼント、家族へのお土産、何より自分用にもいいよね。
どう?みんなも欲しくない??
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