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「ひらパーでおま!」季節限定イルミネーションにアトラクションとバラや動物など、ひらかたパークはココロオドル遊園地
大阪在住の人なら一度は耳にしたことがある名前「ひらかたパーク」。
愛称は「ひらパー」で、芸能人が園長を務め、大阪市内から電車で30分で行ける、むかしからある遊園地。でも、京阪沿線以外だとなじみがうすいのも正直なところ。
「電車に乗っていると観覧車やコースターのレールが見えるよね」ほどの知識で初訪問してみました。
[目次]
■ひらパーは自然豊かな中に40施設以上のアトラクション 思い思いに楽しんでいいんじゃない!?
お天気のよい日曜日の昼過ぎにひらかたパーク到着。
インドア派な今の自分にとっては「遊び場」と結びつかない遊園地。
楽しめるかどうか、不安を抱えつつ入園。
40施設以上のアトラクションにバラ園や動物とふれあい施設もある。
絶好のお出かけ日和のこの日は、多くの家族連れが見られました。
コースターやスリル系のアトラクションからは、喚声が聞こえてくる。
ところで、これだけ木が生い茂っているのに
入り口近くから観覧車の下のほうまで見えるのは、
園内の小高い丘の上にあるから。
丘と観覧車の高さを合わせて最高80メートルの景色が楽しめます。
■アトラクが苦手な人は「動物」や「バラ園」で癒やしタイム
園内を歩いていると、お昼寝中のレッサーパンダを発見。
案内図によるとワンダーガーデン(小動物エリア)に到着。
コツメカワウソはサービス精神旺盛で、お得意の泳ぎを見せてくれました。
もう1つの動物エリアである「どうぶつハグハグたうん」は室内型ふれあい広場(入場料要)
こちらは間近で動物を見ることができ、一部の動物にはエサやり体験もできます。
チケットを購入してスタッフに渡すと「何周してもいいですよ~」とのこと。
ルート案内に沿って進んでいくと、扉の向こうでリクガメが隣のフロアに脱走移動中や、名前を呼ぶと急に近づくアルパカなど、動物の賢さには驚くばかりです。
動物たちは人に慣れているのか悠々と過ごしています。
リクガメはこのあと無事に移動
マーラはお食事中
アルパカの俊敏な動きにビックリ
インコたちも「コンニチハ」
フクロウ(置き物じゃない)
また、入園口から右手にあるローズガーデンでは、春と秋の年2回花が咲き、
いろいろな種類のバラがテーマごとに分かれています。
ベンチもあるのでひと休みしながら、甘い香りに包まれてゆっくり観賞可。
バラ園にはフォトスポットもあり、思い出づくりもカンペキ。
自撮り用の鏡まで用意してくれる心遣いがニクイ。
日が暮れると園内にライトが付き始めて、ナイト営業にチェンジです。
■光のアートを80メートル上空から見る 遊園地×イルミネーションはデートをロマンチックに演出
ひらパーのイルミネーションは期間限定の特定日のみ開催。
イルミネーション開催日は閉園時間が20時に延長のナイト営業が行われます。
お得なナイト料金プランもあり、日が落ちてからも来園者が絶ちません。
丘からは、夕暮れ空とイルミネーションのコラボが楽しめる
遊園地のシンボルである観覧車もライト点灯
通路の木々やアトラクションもナイター仕様に変身
2022年のひらかたパークのイルミネーションは、5つのエリアが設けられています。
マジカルラグーン「光の遺跡」
フルカラー照明でさまざまな表情が楽しめる(写真撮影は大変、汗)
岩山を音と光の演出でミステリアスな雰囲気が楽しめます。
ランタンカーニバル広場
500灯のランタンが浮かぶ人気スポット。360度の温かな光に思わずため息がこぼれます。
キャンドルナイトガーデン
バラ園は光あふれるエリアに変身。日中と違って幻想的な雰囲気があじわえる。
メインツリーストリート
音楽に合わせて光の色が変わったり蒸気がでたりと盛りだくさんの演出。
タイムトラベルトンネル
約50メートルの光のトンネル。途中で振り返ると色が変わる不思議な空間。
そして、観覧車があるひらパーだからこその醍醐味。
イルミネーションたちを上から望むことができます。
5つのテーマエリアのほか、ナイター営業のアトラクションで園内は光があふれています。
5つのメインイルミネーションエリアを順にめぐるように歩けるので、順番に回って1つ1つ堪能するも良し、きれいな光の演出をバックに写真を撮るも良し。
ただし、エリアとエリアの間の道は坂があったり暗かったりするので、足元にはご注意を。
(デート初心者のカップルは手をつなぐチャンスです!)
■「ひらパーGO!GO!チケット」などお得チケットも活用して ひらパーを何度も楽しもう
今回は京阪電車が販売する「ひらパーGO!GO!チケット」を利用。
京阪線全線乗り降り自由(一部を除く)+ひらパーの入園できます。
京阪線全線=京都方面へもアクセス可能なので、体力があれば、日中は京都観光して、ひらパーのナイト営業を楽しむのもアリです。
ひらパーGO!GO!チケット」を持っていれば、入場券を買わなくても入園できるので便利
ひらかたパークの最寄り駅は京阪の枚方公園駅。
駅から500歩弱での駅近スポットなので旅行者も行きやすいですよ。
アトラクションのフリーパスは園内の券売機でも買えます。
園内の売店や休憩所などレトロ感ある建物もあるので、遊園地からしばらく遠ざかっている人たちも懐かしくなるかもしれません。
日中、夕方、夜と時間帯でそれぞれの雰囲気があり、草木やプールにスケートなど季節によっても遊び方がいろいろな「ひらかたパーク」。
時間と季節の組み合わせ方次第で楽しみ方は広がりますよ。
・ひらかたパーク
▶施設詳細
http://www.hirakatapark.co.jp/
・ひらパーGO!GO!チケット
https://www.keihan.co.jp/traffic/valueticket/
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