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MAIDO。スタッフおすすめ!大阪の春バラめぐり3選
[ひらかたパーク]4日間限定の早朝ローズガーデン散策デーは特におすすめ!
ひらパーの愛称で親しまれているひらかたパークは、現存する中では日本最古の遊園地。1910年(明治43年)の開園から、今も年間130万人程度が訪れる大阪を代表するレジャー施設のひとつですが、かつては東洋一の規模を誇ったバラ園があることでも知られています。
そんなひらかたパークで開催されるのはローズフェスティバル(2024年5月10日(金)~26日(日))。レジェンドバラマイスターによるガイドツアーやガーデン内がアップデートされるなど、お楽しみがいっぱいなのですが、いちおしは早朝のローズガーデン散策です。
2024年は5月10日(金)~13日(月)と4日間だけ、開園前の2時間(7時~9時)の開催。なんでもバラの香りや色つやは、早朝が特に美しいとされているからとか。朝のすがすがしい空気とただようバラの香りがとっても心地よく、いつまでもいられそうです。
BGMのクラシックが、優雅な気持ちを盛り上げてくれるようです!
パークの通常の入口とは違うところから入れるのも、特別感があります。
早起きして、朝活にいかがですか?
●ひらかたパーク
[住所]枚方市枚方公園町1-1(京阪電車「枚方公園」駅から徒歩約5分)
[営業時間]10:00~17:00(シーズン・日によって異なるため、公式HPにて要確認)
[定休日]不定休
[料金]大人1,800円、子ども(2歳~小学生)1,000円
[アクセス]京阪「枚方公園」駅から徒歩約3分
[HP]https://www.hirakatapark.co.jp/
●早朝ローズガーデン散策デー
[日程]5月10日(金)~13日(月)
[時間]7:00~9:00(チケット販売は6:50~8:30)
[料金]700円(小学生以下は無料。購入は現金のみ)
※開催日当日に特設入場口で購入ください。
[中之島公園]レトロ建築に調和。24時間いつでも楽しめる公共のバラ園
続いては、中之島公園のバラ園。
大阪市役所近くの、堂島川と土佐堀川にはさまれ、1.5㎞におよぶ細長い中之島公園内にあります。この公園は、1891年(明治24年)に大阪市で初めて誕生した公園です。2009年に再整備されたので、当時の面影はありませんが、約310品種、3千700株ものバラが咲きます。
公共の公園で、いつでも無料でこれだけのバラが見られるのは魅力。
時間によって雰囲気も変わるので、朝・昼・夜で景色の違いを感じるのもいいですね。
川を行き来するクルーズ船や、中央公会堂や図書館、東洋陶磁美術館など周辺の景観と調和するバラ園は他では見られません。
●中之島公園(バラ園)
[見頃]例年5月上旬~下旬
[住所]大阪市北区中之島1
[開園時間]24時間
[定休日]無休
[料金]無料
[アクセス]大阪メトロ御堂筋線・京阪本線「淀屋橋駅」から徒歩約9分、大阪メトロ堺筋線・京阪本線「北浜駅」から徒歩約3分、京阪中之島線「なにわ橋駅」から徒歩約3分
[HP]https://www.osakapark.osgf.or.jp/nakanoshima/
[服部緑地]都心から少し離れた穴場のバラ園
最後にご紹介するのは、豊中市にある服部緑地のバラ園。
梅田からは、電車に乗って15分ほどのところにあります。
今年になって、コンビニやカフェができ、園内が充実してきました。
そんな、服部緑地には大きな円形花壇があり、思い思いに咲くバラの花が見られます。
さらに、今年は園内にある都市緑化植物園にバラ園が新設されたそうで、2024年5月4日(土)にイベントが開催されます。都市緑化植物園への入園は料金がかかりますが、バラ園ガイド、ワークショップ、バラ苗の販売会などもあるようなので、これに合わせて訪れるのもいいですね!
●服部緑地
[見頃]例年5月中旬~6月中旬
[住所]豊中市服部緑地1-1
[開園時間]24時間
[定休日]無休(ただし園内施設は異なる)
[料金]無料 ※都市緑化植物園は大人220円(火曜日休園)
[アクセス]北大阪急行「緑地公園駅」から徒歩約5分
[HP]https://hattori-ryokuchi.com/
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