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うめきた公園は世界最大級の都市公園☆グラングリーン大阪がオープン!
進化を続けるJR大阪駅周辺。
そんな中で2024年9月にオープンしたのは、阪急大阪梅田駅から梅田スカイビルへ向かう通路の南北に広がるエリア。長い間、梅田貨物駅跡として残っていたあの場所です。
7月のJPタワー大阪、イノゲート大阪に続くオープンラッシュ。
慣れ親しんだ梅田の風景がどんどん変わっていく、ただ商業施設が増えるだけではない変化を見ていきたいと思います。
今まで、大阪になかった緑の空間・うめきた公園が出現!
スタイリッシュな新しい施設、おいしくて多彩なグルメ、高層ビルからの眺望……。
観光スポットとして、ビジネス拠点として、日常を楽しむ場所としても。梅田のまちにはいろんな目的に合わせて楽しめる要素が詰まっています。
そんな梅田に、今までなかったタイプの広大な緑の空間が誕生。その名も、「うめきた公園」。JR大阪駅から直結、最短数分で到着できる場所です。
木陰で裸足になって休んだり、噴水で水浴びをしたり、思い思いに過ごす人たちの姿がそこにはありました。
日常から非日常へひとっ飛び!ロートハートスクエアうめきた
うめきた公園のなかで、ひときわ存在感を放ち公園のシンボルともなっているのが、大屋根のイベントスペース「ロートハートスクエアうめきた」。
オープン当日の夜には、ラジオ局主催のライブが行われ、都会の喧騒をかき消すようにアーティストの歌声が響き渡りました。野外ライブらしい開放感がありつつも、周辺ビルにいい感じに反響して、ホールとも違う、なんともいえない音の響きが最高でした。
ライブ会場というと、特別感のあるイメージですが、梅田の駅近にある身近な場所で体験できることになるとは!
気軽に生の音楽に触れられ、大阪が音楽のまちとして発展するきっかけになる場所となればいいですね。
今後、定期的に開催されるかどうか分かりませんが、この日は、いつもグランフロント大阪周辺で行われている、MUSIC BUSKER IN UMEKITAのライブもありました。
歌っている人も心地よさそう~!!
園内の各所に設けられたスポット
広大な公園エリアの各所には、カフェやショップが設けられています。
店内はもちろん、パーク内で楽しめるよう、テイクアウト仕様も充実。ピクニック気分で持ち出すのも、新しい楽しみ方。
公園内の回遊性を高める空中デッキ「ひらめきの道」は、梅田スカイビルがある新梅田シティへも接続。グランフロント大阪やJR大阪駅をつなぐデッキの整備も進められるそうです。
園内が柔らかな曲線でデザインされているのに対し、各所にあるカフェやショップの建物は正方形が基本となっていて、その対比がスタイリッシュでもあります。
どこにお店があるのか、分かりやすいのもいいですね。
癒やしだけじゃない、防災機能も備える
梅田の地下は、日常的に2万人もの人が行き来をしているといわれており、災害が起こると大変な騒ぎになることが予想されます。
そんな時にも、広域避難場所として使えるよう、「うめきた公園」には非常用照明、防災スピーカー、災害用マンホールトイレ、備蓄倉庫などが配置されています。万一、何かあったときも安心ですね。
今回、オープンしたのは全敷地の4割に当たるスペース。まだ半分以上お楽しみが残っています。
来年、2025年の春(大阪・関西万博開幕前)には南館が開業し、グランドオープンは2027年度。定期的に参加型のプログラムが開催される計画もあるようなので、ぜひチェックしてみてください。
GRAND GREEN OSAKA(グラングリーン大阪)
[住所][北館]大阪市北区大深町6番38号、[ノースパーク]大深町6番、[サウスパーク]大深町5番
[営業時間]店舗により異なる(店舗検索はこちら https://umekita.com/shop/)
[定休日]不定期(保守・メンテナンス等により臨時休業や時短営業をする場合あり)
[アクセス]JR「大阪駅」直結、阪急電鉄・阪神電鉄「大阪梅田駅」、大阪メトロ御堂筋線「梅田駅」・谷町線「東梅田駅」・四つ橋線「西梅田駅」、JR東西線「北新地駅」から地下通路にてアクセス可能
[公式HP]https://umekita.com/
〈地図〉
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