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難波宮跡公園に新しい名所が誕生!「なノにわ」は歴史と緑に包まれた癒やしの空間
大阪を代表する観光スポット大阪城公園に隣接した難波宮跡公園に、2025年3月、新しい憩いの場が誕生しました。
その名も「なノにわ」。
“みんなのにわ なにわのみや”をコンセプトにしたオープンスペースです。古代に思いをはせながら、食事やカフェもできます♪
なノにわに飲食店は全13店!話題の店舗が勢ぞろい
大阪城公園へはさまざまな最寄り駅がありますが、なノにわへ行くには、大阪メトロ谷町四丁目駅(中央線・谷町線)が便利。9号出口を出ると約1分で到着。
飲食店はABCDの4つの棟に分かれてあります。
フルーツが主役のパフェが人気の「PARFAIT de MERRILY(パルフェドメメリー)」、大阪市内には初進出、北摂で人気のベーカリー「Sunny Side(サニーサイド)」、毎朝店頭で国産牛ロースを挽いて作るパティが自慢のハンバーガー「Craft Burger co.(クラフトバーガー)」、他にも焼き肉やお寿司、ワインレストランと、7:30からオープンしているお店もあり、朝昼夜と幅広く利用できるお店がずらり!
どこにしよう?と、迷ってしまいますね!


納豆が主役!納豆ごはんを食べ比べ
そんな魅力的なお店が並ぶ中、珍しい!と思って選んだのは、「※710 GARDEN(コメナナイチゼロガーデン)」!納豆が主役のお店です!
※710は、大阪の本町(靱公園近く)でオープンした納豆料理の専門店で、なノにわは2号店。さらに新しい食べ方や料理を提案する専門店にアップデートしたそうです。
大阪はアンチ納豆が多いといわれているそうですが、私は子どもの頃から納豆を日常的に食べていて、朝食はほぼ納豆です。外食では納豆を選んだことがないので、どんな納豆に出会えるのかワクワク!
注文したのは、豆三彩という、3種の納豆ごはんに小鉢がついたお膳と贅沢冷製なっとうパスタ。
まずは、納豆ご飯から!いつもはシンプルに出汁だけでいただいていますが、
マグロの漬けや赤海老、泡とろろなどがのっています。

メインの3つはすべて納豆ごはん。
いずれの具も納豆との相性バツグンで、納豆独特の香りもやわらかな印象でした。
納豆専用の出汁が香るごはんはややかためで、いい感じに納豆と馴染みます!
それぞれを食べ比べるのもいいですが、ブレンドもアリかも!
麺にも合う納豆!そしてスイーツまで??
そして、初めての体験に食べる手が止まらなくなってしまったのが、冷製パスタ!麺の細さもさることながら、納豆の粘りもあってととびっこ、明太子、高菜が麺にいい具合に絡み、隠し味のカリカリ梅が酸味をプラス、これ以上の完成形はないのでは?と思うくらいのコンビネーションです!


せっかくなので、デザートの「こなっとうソフトクリーム」もいただきました。
黒ゴマ、バニラ、抹茶の中から、バニラをチョイス。
納豆を食べ慣れている私には、正直あまり納豆感はないような気がしましたが、納豆パウダーがブレンドされていて、ドライ納豆もトッピングされています。
少し粘りがあるのが、納豆のあかしですね!

各店舗はテラス席も充実しているので、ワンちゃんのお散歩がてらカフェに立ち寄るのもいいですね。
お天気のいい日は、テイクアウトして目の前に広がる芝生にレジャーシートを広げるのも楽しそう!
難波宮の古代建築をARで体験
せっかくなので、内裏があったとされている場所へも行ってみると、ARで昔の景色が楽しめる仕掛けもありました。難波宮があった時代は京都や奈良に比べて短いですが、大阪にも都があったことを感じることができます。

もっと知りたくなったら、隣接する大阪歴史博物館へも足を運んでみてください!
広場では飲食を楽しむだけでなく、ヨガやお祭りなど、さまざまなイベントが開催されているので、あわせて楽しむのもいいですね!
●なノにわ
大阪市中央区馬場町3-65
Osaka Metro谷町線・中央線9号出口から徒歩約1分
※営業時間は各店舗によって異なります
https://naniwanomiya.jp/

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