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[工場長が行く!Vol.1]大阪府民の為の大阪土産「天満天神MAIDO屋」さん
みなさんはじめまして。
安心安全の個別包装。寄付にもつながる「大阪マスク」を製造している工場長です。
大阪マスクを販売してくれる販売店を紹介する「工場長が行く」シリーズ始めました。
[もくじ]
●あぁ、なにゆえ工場長のわたくしが記事を書くのでしょう
さて、MAIDO。さんにて私が今記事を書いているのには少し事情がございます。
社内では我々が展開する「大阪マスク」を様々な人たちに知ってもらうにはどうすれば良いのか?みたいな会議がしょっちゅう行われているわけなんですが、その中で「なんか記事書いたらいいんちゃうん?」って話になりましてですね、ここ「MAIDO。」さんのチカラを存分にお借りしよう!という運びになったわけなんですが、私が任命された記事が第4回目の投稿に決まったわけなんです。
先述したとおり、私普段は工場にて切磋琢磨しておるわけで、勿論工場の紹介文なんかをちょちょいのちょいと書きなぐって、さっさと終わらせようと思うわけじゃないですか。
それでキーボードに向かっていたんですが、その時です。会社より連絡が入りまして
「あ、記事の内容は1回目マスクの紹介、2回目は工場紹介、3回目は販売店募集の記事になりますので4回目の内容はおまかせします」
はぁ?
いや、ちょっとまってください。普段工場で勤務している私が一番工場の紹介出来るんちゃうん?あなた達はぬくぬくと事務所でカタカタやってるだけでしょ?なんでやねん?
事件は会議室で起こってるんじゃない!現場で起こってるんだ!
と憤ったのですが、どうやら現場は会議室で決められているようでして、そこは私もサラリーマン。働く日本のお父さんなので「はい!かしこまりました!」と二つ返事で返してやりました。
まぁ書く内容も自由だとのことですし、毎日室内で籠もっているのも健康的では無いので陽の光を浴びるついでに販売店の紹介記事でも書こうかなーとなりまして今に至るわけです。
マスクの説明なんて最初の二行で終わっちゃいましたしね。
記念すべき工場長の第一回目の記事ですので、どこにしようかなぁと悩んでいたのですが、ありました!ここ「MAIDO。」で紹介するのにピッタリな店舗!
その名も
「天満天神MAIDO屋」さん
●商店街入って左にピッと曲がってバーって行ったら左手にバンにある天満天神MAIDO屋さん
いやーぴったり過ぎますやん!MAIDO。でMAIDO屋の紹介記事!
いったいどっちが名前パクったんでしょうか?そこは追求するとMAIDO。さんからもMAIDO屋さんからも出禁くらいそうなのでやめておきますが、まぁ大阪人からすれば「まいど!」ってワードは親近感わきますよね。
大阪では男性は40歳を超えると電話で「もしもし~」の代わりに「まいど!」としか言えなくなる病が蔓延してるくらいありふれたワードでございます。※大阪マスクでも防げません。
さて、こちらのMAIDO屋さん。場所は天神橋2丁目にあります。
ちょうど大阪天満宮の真裏あたりで、モダンで且つ懐かしさを感じる外観は特徴的ですぐにに見つかると思います。
大阪風にいうと天満宮の寄席やってるところらへんから商店街はいって左にピッと曲がってバーって行ったら左手にバン!って出てきます。
話を聞くと、そもそもはトロフィーを扱う会社だったみたいですが、観光地として天神橋筋商店街が認知され始めてきた10年ほど前に「今の普通の商店街(当時は日曜休みの店も多い)じゃせっかく来てくれた人がもう一回来たいと思ってもらえない!」と一念発起しオープンさせたそうで、「大阪の人に大阪産ってこんなに良いものあるんや!って発見してもらえる店」のコンセプトでやられています。
●女将イチオシ「天満切子」
▲こちら女将の赤尾さん
さて、お店の一番のおすすめは?と聞くと
「そら天満切子やわー!」と即答されました。
特徴は横の部分のカットがU字になっており(蒲鉾掘りというみたいです。)底面に施した星型のようなカットが側面に映り込むことで光の反射がまるで万華鏡のようにキラキラと美しく輝き、見るものを飽きさせない造りになっている点だそうです。
写真がプロっぽく撮れないのであんまり伝わらないですが、本当に綺麗でした。
是非実物を見てほしい!
他にも特徴がございまして、この天満切子は他の江戸切子や薩摩切子といった超が付く程有名な切子グラスと違って「使って楽しむ!」ことなんだそうです。
その超有名な切子たちは主に観賞用とされているそうで
「なので他と比べ値段もリーズナブルなんですよ!」と女将
いやいや、値段見てくださいよ。2万円ですよ2万円。こちとら普段から第三のビールか本物のビールかを悩まず第三のビールを選ぶ猛者ですよ。
2万円もするロックグラスにディスカウントスーパーによくある「大○郎」とかいうアル中製造するために生み出されたのではないか?みたいな焼酎を注ぐわけにはいけません。
江戸とか薩摩とか言ってる場合じゃない。
そこはきっぱり漢らしく
「はは…そうです…よ…ね…」
と会話をぶった切ってやりましたよ。
いつかこのロックグラスが似合う漢になってやる(涙)
●続・女将イチオシ「フライパンジュウ」
そして、今女将が一押しの一品がコチラ。
八尾の藤田金属さんが製造されている「フライパンジュウ」。
フライパンがそのままお皿になるといった優れもの。
こんな感じで取っ手をつけて
こうやってつかえます。
便利なのは勿論、見た目がすっごくおしゃれなので出来る男を演出したい人は是非!
これが部屋にあるだけで「イヤン!出来る男!ポッ♥」となること間違いなし!
アウトドアにも使えそうですね!
この藤田金属さんの商品は他にもあって
水受けのお皿がいらない鉢や
持ち運びが出来るランプ。
電池式なのでこれもアウトドアでも使えそうですね!
鍋敷きも
先程のフライパンを使う時に併用してください。真ん中がくり抜けてコースターにもなります。
とまぁ無骨なデザインでおしゃれなものばかりです。
●素晴らしい大阪産(おおさかもん)がいっぱい!
あとMAIDO屋さんでは本当にいろんな商品があるんですが、商品毎の産地がわかりやすくポップで紹介してくれてます。
こんな感じで大阪のどこで作られた「大阪産(おおさかもん)」なのかがひと目でわかります。
また、女将さんに「○○(地名)で作られたものある?」って聞くと「これ!」と即答してくれるので皆様がお住まいの街の素晴らしい商品がきっとみつかるはずです。
私も住んでいる場所から徒歩数分の場所で作られているアメちゃんを見つけました!
こんなん作られてるとは知らんかった…。
●イベントもやってる天満天神MAIDO屋さん!
また、MAIDO屋さんでは定期的に大阪を知ってもらうといったイベントを開催しているそうで、コロナ禍に入りこの1年以上出来なかったみたいですが、この7月についに復活するそうです。
記念すべき復活第一弾は、大阪にある6つのワイナリーをめぐるイベントで、初回7月は河内ワインさん。8月はカタシモワイナリー、9月は仲村ワイン工房さんと続くそうです。
詳細は店舗で確認してみてください!
まぁ実は僕も何を隠そうイベント運営の会社の人間でしたので話に花が咲きました!
僕「大阪知ってもらうイベントですかー!良いですねー!あ、あれとかどうですか?大阪七墓巡り!」
女将「墓?なんですかそれ?」
僕「知らないんですか?大阪の七つの大きな墓を巡るツアーです!江戸時代に大流行したんですよ~!」ドヤ顔
女将「はぁ…?何のために…?」
とドン引きさせて来ました!
大阪にお住まいの方も大阪以外から来られる方もきっと新しい大阪が見つかる素敵なお店。
大阪天満宮すぐ近所の天満天神MAIDO屋さんに「MAIDO。で見た!」と言っても何の特典も無いですし「は?」となるだけですが行って言ってみてください。
ちなみに陽の光を浴びる口実に出かけたのに取材当日は雨でした。
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