Osaka Bob FAMILY
大阪・関西万博の工事見学ツアーを取材してきました!
まいど!Osakaボブです。
6月30日に開催された万博工事見学ツアー。新聞社やテレビ局をはじめとするさまざまなメディアが駆け付ける中、ボクも一緒に取材してきました。
会場の大屋根リングへ行くのは約4カ月ぶり。あれからどれくらい工事が進んだのか、という興味も持ちつつ行ってきました。参加者の皆さんはどんな反応をするんやろー☺
見学会の舞台は、完成間近の大屋根リング
前回に大屋根リングを訪れたのは冬でした。あの時は寒くてコート着用やったけど、今回はちょっと暑いなー!6月の日本は湿度が高いから、団扇やタオルの用意は必須や。この時期に万博に来る人は覚えといてや!
さて、今回は大屋根リングの上に着いたボクたちは、撮影の場所取りからスタート。
参加者へのインタビュー時間もあり、記者さんは取材メモやレコーダーを用意。カメラマンは撮影する角度をチェックしたりしているよ。みんなもテレビや新聞、インターネットで流れるニュースの裏側って感じがしない?
さて、空を見上げるとどんよりした雲で覆われている。雨予報やったけど、何とか持ちこたえている感じかな。雨粒が落ちてこないのは、きっと参加者の日頃の行いが良かったからに違いない!
大屋根リングを見渡すと、4カ月前からかなり建設が進んでいるのがよく分かる。本番を迎えたら、ここを歩けるんやね!楽しみやー♪
「来年の開幕が楽しみになった」。参加者からは期待の声
この日のツアーは、2025年日本国際博覧会協会が主催する一般向けツアーと、大阪府と大阪市による中高生向けツアーの2本立て。まずは、一般向けツアーの皆さんがリングの上へやってきました。
完成すれば世界最大級の木造建築物になる建設現場とあって、テンション高めの参加者からは「おおー、建設中の様子が見られるなんて特別感があるなー」「すごい、テレビで見たよりも工事が進んでる!」「思ったより高いなー」など、いろんな声が聞こえてくる。博覧会協会のスタッフさんによる会場説明が始まると、みんな興味津々な様子で耳を傾けていたよ。
ミャクミャクのボードの前では記念撮影も実施。
見学会に駆け付けた自見英子万博担当大臣(ミャクミャクボードの左側)が参加者を出迎え、一緒に記念撮影も。終始和やかな雰囲気で、みんなニコニコ顔!
その後はメディアによる参加者への取材がスタート。
東京から参加したご家族は、記者からの質問に「思っていたよりも大屋根リングが大きくて壮観でした!開幕したら民間パビリオンに行きたい」とコメントしてた。
こちらは「万博LOVEな彼に連れられてきました」というカップルさん。「ライトアップした夜もカッコ良さそう!来年も二人で来ます♡」と受け答え。
みんな来年の万博が楽しみになったみたい!
中高生ツアーではミャクミャクも登場!
続いては中高生向けのツアーが開始。こちらは吉村知事が参加者と大屋根リングの一番上まで登り、万博について自ら説明する場面も!
ミャクミャクも登場して、最後はみんなで記念撮影!
見学会終了後には、自見万博担当大臣が「多くの人にリングを体感してもらった。建築技術を間近で見てもらうことは大切」とコメント。吉村知事は「百聞は一見に如かず。一つになって社会課題を解決していく万博にしたい」と話していたよ。
また、ボクが話を聞いた中学1年生は「今日ここで見学できたことを、学校の友人に自慢します。そして開幕したら、芸術がすばらしいイタリアのパビリオンに行きたいです」と嬉しそうに話していました。
大阪・関西万博を楽しみにしている人たちがたくさんいる!
それをあらためて認識できて、何だか無性に嬉しくなった会場見学会でした!
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