大阪マスクを製造する工場を紹介します!

こんにちは!大阪マスクのトータルベネフィットです。
前回、紹介させていただいた大阪マスクの投稿「マスクを買って経済を元気に!Made in Osakaの大阪マスク」は見ていただけましたか?
読んでくれた人、そしてマスクを使っていただけた人、ありがとうございます!
さて、今回はそのマスクを製造している工場を紹介させていただきます!

もくじ

マスクづくりって簡単?いや、それが意外と…

大阪マスクを製造している工場があるのは大東市。
ものづくりの街・東大阪までは徒歩約150歩なので、ギリギリものづくり圏内?
いえいえ、大東市にも優れたものづくり企業がたくさんあるから、ちゃ~んとものづくりの街です!
さてさて、工場へ行くとトントントントンと軽快な機械音が聞こえてきます。
どことなく懐かしいような落ち着く感じの音です。
中へ入るには、まずはエアカーテンで塵を除去しなくていけません。
続いてアルコール消毒。そして検温チェック。
衛生商品を扱う工場なので、こういった取り組みは徹底しているんです。
工場の中は、内部の空気を新鮮な空気を入れ替える高性能空調システムも完備。スタッフは防護服の着用が義務付けられています。
私も防護服に身を包み、肝心のマスクの生産ラインを見てみると…。
大阪マスクの生産ライン
マスクの生産ラインを発見!
セットされた不織布を折り込み、超音波で圧着し、刻印を入れたり裁断したりという工程を、たった一台の機械がこなしているんです!
こう書くと、ものすごく簡単に作れてしまうように感じますよね(笑)
でも、機械が止まると生産がストップしますし、安心・安全のマスクを作るには機械だけに頼ってはいけません。要所となるポイントには人を配置し、常に人の目で点検・確認をしています。また、不良を解消し、生産性を高めるには機械を定期的に休ませたり、こまめなメンテナンスも大切なんです。
大阪マスクを生産する機械。1台で作ってしまいます
マスクができたら、次は検品作業が待っています。
工場スタッフが、できたてほやほやのマスクを丁寧にチェック!
その後、個包装してまた検品!
「1枚のマスクを作るのにどんだけチェックするのーっ!」ってくらいの確認を経て、ようやく箱に入れて完成するんです。

自社工場を建設!その名はカオマモマスクファクトリー


大阪マスク専用工場ができたのは2020年12月。
大阪の街を元気にするために生まれた大阪マスク。これを一人でも多くの人に知ってもらい、お客様の声を反映したさらなる品質向上に取り組むには、自社工場を作るしかない!という思いが募り募って建設しました。
そんな溢れんばかりの思いゆえに…、というだけではありませんが、工場には名前が付けられています。その名は「カオマモマスクファクトリー」。
弊社の看板キャラクター「カオちゃんとマモルくん」の愛称から名付けたんです。

私たちの愛情がたっぷり詰まったカオマモマスクファクトリー💛
ですが最初からすべてが順調だったわけじゃありません。
機械の調子が悪かったり、機嫌が悪かったり…。
工場長や機械整備士が必死に原因の究明に努めました。
「何でや!俺たちとマスク作るろうや!」「お前ならできる!いや、君ならできる!」
なんて叫んでいたかはともかく、血と汗と涙が入り混じる思いと努力の末に、機械は機嫌を取り直し、正常運行できるようになりました。
作業員の皆さん、あの時は本当に大変でしたね。お疲れ様でした!

これからも「大阪を元気にしたい」の思いで作り続けます!

操業開始から半年以上が経過しました。
当初は作業を丁寧に遂行することで一杯だったスタッフの技術も、今ではかなり技術。スタッフ間のチームワークもよくなりました。
事実、1日当たりの生産枚数は最初の2カ月で倍近くまで増えたんですよ!
工場内の風景も、初めは機械と作業台、休憩室には机とパソコンと、実に殺風景なものでしたが、徐々に物が増え始めたせいか、すっかりとマスク工場感にあふれています。
少しずつ進化を遂げるカオマモマスクファクトリー。
でも、工場設立前からの「マスクで大阪を元気にしたい」という思いは少しも変わっていません。
これからも新しいアイデアを出し合い、開発して、進化したマスクを大阪のみならず全国の皆さんに届けたい!という思いで作っていきます。
これからも大阪マスクをどうぞ、よろしくお願いいたします!

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