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空・海・花が織りなす大阪の絶景スポット! 春のお楽しみ「ネモフィラ祭り2024」開催決定♪

[目次]

■今年も開催決定!「ネモフィラ祭り2024」

大阪春の一大イベント「ネモフィラ祭り」
大阪の人が毎年楽しみにしている大阪春の一大イベント、「ネモフィラ祭り2024」が開催決定しました!

「ネモフィラ祭り」は2019年から開催されている関西最大級のネモフィライベントで毎年、花の開花時期に合わせて開催されています。

開催場所の大阪まいしまシーサイドパークは、もともと「ゆり園」として有名でしたが、台風の被害を受け、現在の「ネモフィラ畑」に生まれ変わったのだそう!
空と海が見わたせる園内に、澄んだ青色の愛らしい小花が一面に咲き誇る様子は、まるで映画やアニメに出てきそうな絶景です。女性を中心にインスタ映えスポットしてSNSで有名になり、今では多くの人から愛される大人気イベントとなっています。

今回はそんな、「ネモフィラ祭り2024」の見どころや開催時期、基本情報などをご紹介していきます♪

■ネモフィラってどんな花?

最近では、日本各地の公園で植栽されるようになり、「名前は聞いたことある」という人も多いのではないでしょうか。ネモフィラ祭りをより楽しめるよう、主役の「ネモフィラ」ってどんな花なのか。開花時期や特性、花言葉などを調べてみました!

ネモフィラの開花時期・特性

北アメリカ西部原産のネモフィラ
ネモフィラの出身地は北アメリカ西部!開花時期は3月~5月くらいまでの一年草です。
草丈は10〜20cm、花径は2〜3cmほどの小ぶりな植物で、地面を這うように広がって成長していくのが特徴!花つきもよく、一株でたくさんの花を次々に咲かせてくれるので、成長していくとまるでブルーのカーペットが敷かれたかのような状態になります♪

花の色は澄んだブルーが有名ですが、その他にも真っ白や白のふくりんが入る黒、花弁に紫のドットが入る白など、個性的で可愛らしい品種が色々とあるんです♡

大阪まいしまシーサイドパークのネモフィラは青空のような花を咲かす「インシグニスブルー」という品種。小さく可憐に咲くことから英語では「Baby blue eyes(赤ちゃんの青い瞳)」と呼ばれているんですよ。

ネモフィラの花言葉は?

ネモフィラという名前は、ギリシャ語で“小さな森”を意味する「nemos」と、“愛する”という意味の「phileo」が組み合わさっています。これは、ネモフィラの原種が森の周辺の明るい日なたに群生していることが由来になっているそう!

そして、ネモフィラの花言葉には「可憐」「どこでも成功」「あなたを許す」などがあります。

花言葉の由来

ネモフィラの花言葉「あなたを許す」はギリシャ神話が由来になっています。

ネモフィラという名の美しい女性が、愛する夫を亡くしてしまい、夫にもう一度会いたいと冥界の前で何日も泣いていたら、それを不憫に思った神様が、彼女を一輪の花の姿に変えた。二人の愛に免じて神様が夫に会うことを許してくれたのではないか。

と、そんな切ない恋の物語から「あなたを許す」という花言葉がつけられたといわれています。

そして「どこでも成功」という花言葉は、原産地のアメリカからヨーロッパに渡された時にも、しっかり根付いたというネモフィラの強い生命力から、「可憐」はその見た目の可愛さから付けられたといわれています。

■楽しみいっぱい!大阪まいしまシーサイドパーク園内

100万株のネモフィラが咲いているその場所は広さなんと約36,000㎡!
楽しみどころ満載の大阪まいしまシーサイドパークの園内マップをご覧ください♪
大阪まいしまシーサイドパークの園内マップ

美しいネモフィラが咲き誇るその周辺には、お花以外にもバギーやパラグライダー、キッズパークなどの遊びスポットやお土産コーナーなども充実しています。
お花見の後も、アクティビティで体を動かしたり、お土産を買ったり、グルメを堪能したり楽しみがいっぱい♪
公式キャラクターネモにゃんと記念撮影
園内出口付近には、公式キャラクターネモにゃんと記念撮影ができるフォトサービスもあります。家族や恋人との思い出に1枚いかがでしょうか?

ネモフィラ祭り2023フォトコンテストで大賞に輝いた作品
▲フォトコンテストでグランプリに選ばれた作品

さらに、期間中はフォトコンテストも開催されるので、イベントの詳細が気になる方は公式のホームページをチェックしてくださいね!

■ネモフィラ祭りの見どころ5選!

筆者がおすすめするネモフィラ祭りの見どころを厳選してご紹介。

空と海と約100万株のネモフィラの青い世界♡

空と海とネモフィラ畑が織りなすブルーの三重奏
まいしまシーサイドパークのネモフィラといえば、なんといっても空と海とネモフィラ畑の三重奏!目の前に広がる青い世界を見ていると、日頃の疲れや心が浄化されていくようです。

桜やチューリップとのコラボスポット❀

ネモフィラの中で咲き誇る桜
桜やチューリップがネモフィラとコラボしているところも!
さわやかな薄ピンクの桜とプラチナムブルーのネモフィラがますます春を感じさせてくれます。お花好きにはたまらないフォトスポットですよね。

ネモフィラ祭りで楽しめるチューリップとのコラボレーション
チューリップとのコラボは、元気なビビットカラーと淡い青色のコントラストが綺麗です♡

公式キャラクター「ネモにゃん」を探せ!

ネモフィラ畑に隠れているネモフィラ祭り公式キャラクターの「ネモにゃん」
ネモフィラ祭り公式キャラクターの「ネモにゃん」は、かくれんぼが大得意!
というわけで、ネモフィラ畑の中にネモにゃんが隠れているそうです。家族や友人、恋人と探してみてくださいね♪

ここでしか味わえない限定グルメ&スイーツ

ネモフィラ祭り会場内には、土日祝日にキッチンカーが出店するので、様々なジャンルのグルメを楽しむこともできます。絶景を眺めながら、大阪グルメやスイーツを味わえるなんて贅沢ですよね♪

さらに、期間中はネモフィラ祭りでしか味わえない限定スイーツやドリンクも販売されます!
ネモフィラ祭り限定のスイーツ
左は空・海・花のネモフィラブルーソフト「ブルーアイ」、
真ん中はフルーツとナタデココが入った爽やかな「ブルーパフェ」、
そして右がドリンクにはフルーツと楽しむ「ネモネード」。

ネモフィラカラーのスイーツやドリンクで、爽やかな春の気分になれること間違いなしです☆
ネモにゃんの形をした可愛いベビーカステラ
ネモにゃんの形をした可愛いベビーカステラも登場しますよ~。
ここでしか買えないのが特別感ありますよね♡

夕日に照らされるネモフィラで1日を締めくくり

舞洲は「日本の夕陽百選」に選ばれた夕陽の名所
実は、舞洲は「日本の夕陽百選」に選ばれたことがある夕陽の名所なんです。
日頃から様々な顔を見せてくれる舞洲の夕日ですが、期間中はネモフィラとコラボした特別な風景を楽しむことができます。柔らかなパステルカラーの空とネモフィラブルーの空間に癒やされます♪

ネモフィラ祭りの夕方は、青空と紅空をダブルで楽しめる
開催期間中の土日祝日は夕陽を楽しめるよう営業時間が延長されていますよ。
午後から夕方にかけて行くと、青空と紅空をダブルで見ることができるのでおすすめです!

■「ネモフィラ祭り2024」の開催時期・料金

ネモフィラ祭り

▶開園期間

2024年4/6(土)~5/6(月・祝)

▶営業時間

【平日】10:00~17:00(最終入園 16:30)
【土日祝】9:00~18:30(最終入園 18:00)
※5/6は、9:00~17:00(最終入園 16:30)

▶入園料

一般入園料:
大人 (高校生以上) 1,500円
子供 (小・中学生) 500円

団体料金(20名様以上):
大人 (高校生以上) 平日1,000円、土日祝1,300円
子供 (小・中学生) 500円

障がい者料金:
大人 (高校生以上) 500円
子供 (中学生以下) 無料
付添い(1名様まで)500円(2人目からは一般料金)

※お支払いは現金PayPayのみ。
※表示価格は全て税込。

▶アクセス(電車・バス)

JR大阪環状線・阪神なんば線「西九条駅」からJRゆめ咲線に乗り換え「桜島駅」下車
  ↓
【北港観光バス】
舞洲アクティブバスに乗車
  ↓
「ホテル・ロッジ舞洲前」下車
(所要時間:約15分)

Osaka Metro中央線「コスモスクエア駅」
  ↓
【北港観光バス】
コスモドリームラインに乗車
  ↓
「ホテル・ロッジ舞洲前」下車
(所要時間:約20分)

JR大阪環状線・阪神なんば線「西九条駅」
  ↓
【大阪シティバス81系統】
「舞洲スポーツアイランド」行きに乗車
  ↓
「舞洲スポーツアイランド」下車
(所要時間:約35分)

▶アクセス(車)

・阪神高速5号湾岸線 湾岸舞洲出口より約5分
・国道43号線 梅香交差点を西に進み約15分
・南港(咲洲)方面から夢咲トンネルを通過し約5分

※カーナビには、『舞洲陶芸館(TEL.06-6463-7282)』で検索。
※此花大橋より、「おおきにアリーナ舞洲」前の交差点を左折し、道なり(時計回り)に進み大阪まいしまシーサイドパーク「ネモフィラ祭り」専用駐車場へ。

[専用駐車場について]
駐車場営業時間

【平日】9:00~17:30
【土日祝】8:00~19:00
※最終日5/6は17:30まで

収容台数
1,800台

普通車
1,000円/台

中型・大型車
2,000円/台

バイク・自転車
無料
※駐車場の専用スペースをご利用ください。

■大阪の春はもうすぐそこ♪

春の訪れを告げるネモフィラ祭り
寒い冬も終わりを告げて、大阪にも春が近づいてきています。

1年に1度の「ネモフィラ祭り」で、プラチナムブルーの世界を堪能するのはいかがでしょうか。日々の疲れや忙しさを忘れて、非日常の癒やし空間を楽しみましょう!

今年の春のお出かけは、大阪まいしまシーサイドパークへLet’s Go!

altテキスト春に行きたい大阪のお出かけスポットは?桜の後も楽しめる、デートやファミリーにおすすめのお花見スポット7選

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マップ上の表記はMap Tilerの仕様に準拠します。実際の地名とマップ上の表記が違う場合があります。

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