大阪郊外にある人気＆穴場の紅葉スポット。実際に訪れておすすめしたいと感じた５つをピックアップ！

まいど。ベティだよ！
食欲の秋、読書の秋といろんな秋があるけど、みんな秋はどんな秋？

アクティブ大好きなあたしが今回取り上げるのは、秋の風物詩「紅葉」。
大阪市内ではなく、ちょっと郊外にある５つのおススメスポットを集めてみました。
みんなの紅葉狩りの参考になってくれたら嬉しいな。

【星田園地】ハイキングしながら紅葉を楽しもう！

まずは七夕伝説の里・交野にある「ほしだの森」。
大阪と奈良の境にある生駒山系に整備されたレクリエーション拠点で、秋になると山の木々が美しい秋色に染まります！

ハイキングコースには、赤や黄色、橙色に色づいたケヤキやクヌギなどの木々がいっぱい！
めちゃマイナスイオンに満ちた空間なのが伝わるかな？？

星のブランコから望む、秋の絶景は必見！

ほしだの森の最大の見どころは「星のブランコ」。
標高180ｍ、全長280ｍ、最大地上高50ｍを誇る木床版（もくしょうばん）の吊り橋で、その規模は日本最大級なんやって！

七夕伝説にあやかって名付けられた星のブランコ。ロマンチックな名前だけど、高所恐怖症の人はちょっと怖いかな？
あたしはへっちゃらだし、ちょっとした冒険みたいで楽しい！

橋の下には森が広がり、めっちゃ綺麗！秋を満喫できるスポットやねー！！
スリルを味わいながら秋の景色を楽しもう！

クライミングウォールでスポーツの秋も楽しめる！

ほしだの森ではクライミングウォールも見どころ。
高さ16.5ｍある本格的なクライミングウォールだけど、初心者向けの体験講習会も行っているから、気軽に挑戦できるよ。

さすがにクライミングしながら紅葉を楽しむ余裕はないと思うけど、大自然の中でこんなアクティビティが楽しめるのは、なかなかの非日常体験かも！

ほしだの森へは京阪電車交野線「私市駅」が最寄り駅。駅からピトンの小屋までは徒歩約40分で、小屋から星のブランコへは２つのルートがある。１つは急な階段を行く「ぼうけんの路」で約15分。もう１つは緩やかな管理道で、こちらは約30分で着くよ。

気軽にハイキングが楽しめる場所だけど、ところどころ滑りやすい場所もあるから、歩きやすい靴で行くようにしてね。

【神峰山寺】高槻の穴場的な紅葉スポット！

高槻市の中心から北へ約７kmほどにある神峰山寺（かぶさんじ）は知る人ぞ知る紅葉の名所。
774年に開かれたとっても由緒あるお寺なんだよ。

境内には、神峰山寺を開山した役小角を祀る「開山堂」、お釈迦様を祀る「釈迦堂」などの伽藍があり、山寺特有の静けさがいかにも日本って感じ。すごく落ち着く～。

そして、木漏れ日のさす伽藍と、それらを彩るように紅葉があって、ものすごく良い雰囲気だよ。

緑から黄色、そして赤へのグラデーションが艶やかでしょ！
こんなに綺麗なのに、実は穴場的な紅葉スポットなんやでー！
人込みが苦手な人にはおススメな場所だね。

カメラ片手に紅葉を撮影している人もちらほら。
あたしも頑張って写真を撮ってみた！

どうかな？
秋晴れの一日だったし、なかなか上手に撮れてると思わない？？

神峰山寺への行き方は車とバスの２つ。
バスはJR高槻駅から市バス53 原大橋行きに乗車し「神峰山口バス停」で下車して約20分で到着。歩くのが面倒な人は車がおすすめかな。

【勝尾寺】ライトアップも美しい紅葉の名所

箕面にある勝尾寺は、真っ赤な「勝ちダルマ」で有名なお寺。
秋になるとダルマさんに負けじと、境内の木々が赤く染まるよ！

紅葉の見ごろは例年11月中旬～12月初旬。
勝尾寺は関西屈指の紅葉の名所で、その景色を一目見ようと全国各地から参拝者が訪れるよ。

参道はまるで紅葉のトンネル！
８万坪もある境内のさまざまな場所で、ステキな紅葉を楽しめる。

ライトアップされた幻想的な紅葉も人気！

勝尾寺の紅葉といえばライトアップも見逃せない！

山門をくぐってすぐにある弁天池では、ミストとLEDを使って幻想的な雰囲気に！
ライトアップは期間限定で、紅葉時期の土日祝に開催されるよ。

勝尾寺へのアクセスは車または、北大阪急行「千里中央駅」から阪急バス29系統（希望ヶ丘４丁目行き）。
ただし、紅葉シーズンは箕面の大滝への観光客も多いため、周辺の道路では交通規制も実施される。シャトルバスの運行などもあるから、事前にチェックしておこう！

【山田池公園】日本の原風景を思わせる秋のおすすめスポット

枚方市にある山田池公園は、里山の自然を利用した大阪府営の公園。
その広大な敷地には遊具やBBQが楽しめるエリアがあり、大阪・関西の憩いの場所として親しまれているよ。

四季折々に美しい景色を楽しませてくれる山田池公園は、もちろん秋もおすすめ。

広大な敷地だからか、それとも穴場だからなのか、山田池公園ではゆったりとした時間が流れる。
園内を歩いていると、こんな秋の風物詩にも出会えたよ！

紅葉を楽しみたいなら、もみじ谷がおすすめ。
スケッチや撮影している人たちも、なんだかのんびりした雰囲気！

垂れ下がった枝に真っ赤な紅葉。まるで赤い流星が降り注いでいるみたい☆
作り出されたものではなく、そのままの自然を楽しめるのが、山田池公園の魅力。
小さなお子さんがいる家族は、紅葉狩りをした後に遊具のエリアで遊ぶのもいいね！

山田池公園へのアクセスは、京阪本線「枚方市駅」から京阪バスに乗車し「出屋敷バス停」で下車。
車の場合、駐車場は２つあって、芝生広場やBBQ広場、遊具の近くが良いなら第２駐車場がおすすめだよ。

【万博記念公園】紅葉を存分に堪能したい人はこちら！

広い園内に紅葉スポットがいくつもあるのが万博記念公園。
中でもあたしのイチオシは紅葉渓のもみじ滝！

綺麗な彩りのカエデと滝が一緒になった景色は、いかにも日本の秋って印象！
また、万博記念公園では空中から紅葉を楽しめるソラードもおすすめ。

高さ５～10ｍくらいを歩けるソラード（森の空中観察路）では、紅葉を楽しみながらの空中散歩ができちゃう。鳥たちはいつもこんな景色を見てるのかな？？

紅葉まつりの期間だけ特別公開する「汎庵・万里庵」

日本庭園へ行くと、普段は非公開の茶室「汎庵・万里庵（はんあん・ばんりあん）」が公開されてた！
万博記念公園の紅葉まつり期間中のみの特別公開だよ！

京都の数奇屋建築の名大工として知られる中村外二氏が造った茶室で、紅葉とのマッチングが美しい！

昔話に出てきそうな雰囲気。
秋の茶室って心が和みますなー！！
万博記念公園の紅葉まつりは、例年11月初旬から約1カ月の開催だよ。

万博記念公園へは大阪モノレール「万博記念公園駅」「公園東口駅」からアクセスできます。

以上、ベティのおすすめ紅葉スポットでした。

ちなみに、あたしは渋滞や混雑を避けたいから、できるだけ平日や早朝を狙ってお出かけするよ。みんなはどうしてるのかな？おすすめのスポットやルートなどがあれば、ぜひ教えてね！

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