無料で楽しめる下水道科学館が最高だった!
リニューアルオープンで体験型施設が充実!

阪神本線「淀川」駅から徒歩約7分にある大阪市立下水道科学館は、無料で下水道について遊びながら学べる体験型施設。2022年にリニューアルオープンされて、かなりきれいになった館内は、ゲームやクイズを通して、日々の暮らしを支える下水道についてたっぷり学べます。実際に遊びに行ってみたので、紹介します!

[目次]

子どもから大人まで楽しい!たっぷり遊べる展示が充実!

2018年からリニューアルのために閉館していた大阪市立下水道科学館。行きたいと思ったタイミングで、休館中だったので、ちょっと存在を忘れていたのですが、そういえばもう開館しているのでは!?
と思って調べてみたら、2022年4月にリニューアルオープンしていました!

今更だけどさっそく出掛けます!

阪神「淀川」駅が最寄り駅。
降りたことない駅です。何があるのかも分からない……。

1番出口を出るとすぐに案内板が!

フェンス沿いを歩いていきます。
これは海老江下水処理場なんだとか。広い。

下水処理場が近くになるから、ここに下水道科学館があるんだなぁなんて考えながら歩いていくと、

ドーン!

10分立たずにすぐ到着!

入り口前の広場には大阪っぽいデザインのマンホールが!
マンホールマニアなら抑えておきたいところかも!?

さらに

ババン!!

馬鹿でかマンホールの絵。
これ地下を走るめちゃふと下水管の大きさを表したものなんだとか。

ふ、太い……。

ホントに無料!?最新技術でたのしく学ぶ!

さっそく中に入ると、ほんとに無料だった!
きれいなホールを抜けて、展示は3階からスタートです。

3階はシアターの展示ということで、

かなり大きなプロジェクションマッピングがお出迎え!

大阪の下水道がどのように発展してきたのか……。
豊臣秀吉が作った太閤下水からその歴史は始まった、と大阪市の下水道の歩みが紹介されています。

ミニチュアや

模型が充実。

展示品の中に

スタンプラリーのスタンプが!

入り口でもらった台紙を置いて
ぐぐぐぐ~っとスタンプを押すと

台紙のメタリックの部分に、マンホールが浮き出る!
このスタンプはインクじゃなくて、なんていうんだろう、ぼこっと型を付ける感じ。

マンホールの金属の質感ぽいのが再現されていて、かっこいい!これを集めてまわりましょう!

お次は4階に移動します。

踊り場ではクイズが出題されていた……。
ぼーっと見ていたら答えられない!?

4階はさらに深く下水道について学べるのだけど、どんどん体験できることが増えていく!
4階が本番だ!

この小さいのに触ると、それぞれの下水がどこに行くかが壁に表示されたり、

大雨に備えて、下水施設を建設するゲームがある。
ジャンプをしてエネルギーをためていくとどんどん建物ができていく、ハイカロリーなゲームでした(1人で行ったので写真が撮れない……)。


腕を大きく回して、下水から水を取り除くゲームもある。
これモーションキャプチャーになっていて、展示の前に立って動くとどんどんどん、水がきれいになって楽しい。

あと、ドローンを操作して、下水管をきれいにするシューティングゲーム風の展示も。結構難しくて、終了後にスコアも表示されるので、かなり熱くなってしまう。

シンプルにクイズもあったり。

4階の展示はほとんどがゲーム仕立てというか、体験型の展示になっていて、楽しい。
プロジェクションマッピングとモーションキャプチャーが使われていて、めちゃくちゃ最先端の遊び場という感じ。

遊び疲れたら6階のサンルームへ!

日が良く当たって気持ちいいです。


フォトスポットもあって、記念写真ならここで!


眺めも良い。

あの人気キャラクターのマンホールも展示!

最後は地下1階へ!

地下1階はかなり広々とした空間で、
って
ん!

バーーーーン!!!!

キン肉マンだーーーーーーーーーーー!

大阪市内の6カ所に設置されている激レアマンホールが一堂に!
これはマンホールマニアが喜ぶね。

他にも

下水道を探検するロボ(ちょっと動かせる!やばい!)とか

下水を進むドローンとか子どもも大人もテンションが上がる、かっこいい展示が並びます

遊びながら見て回っていたら、いつの間にかスタンプをコンプリートしていた。四角いデザインのやつが特にかっこいい。立体感があって、やっぱりいいデザイン。
良い記念品になりました!

内容もそうだけど、何より遊べる展示が多くて、子どもならテンション上がること間違いなし!
大人も日ごろの運動不足解消になるようなゲームも多くて、さらに解説もしっかりしているので、親子で下水道について、楽しみながら学べることでしょう!

無料だし、週末にちょっとお出掛けするときに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

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