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大阪・関西万博で食べられる、おすすめグルメを集めました!

2025年大阪・関西万博は見どころいっぱい!
となれば、気になるのが会場での食事。「何が食べられるんやろ?」って気になるよね。
万博グルメが発表されたのは、2025年2月4日。「未来の食の楽しみ発表会~EXPO FOOD COLLECTION 2025~」にて、会場内に出店する11企業の発表会が行われたんよ。
2025大阪・関西万博のグルメのテーマは、「世界と未来のグルメ旅行」。
万博会場内には、日本国内だけでなく、各国パビリオンのグルメなど、約100店舗が出店する予定です。世界各国のグルメを食べたい!とグルメを楽しみにしている人も多いのでよね?
それじゃあ、2025年大阪・関西万博の会場内で楽しめるグルメを紹介していくね!

[目次]

【くら寿司】スシテナブルとメニュー!70か国の代表料理もまわる

みんな大好きな回転寿司チェーンのくら寿司株式会社。実は大阪府堺市に本社を置く会社なんよ。
さて、気になるメニューはお寿司で実現する「スシテナブル(SUSHI-TAINABLE)」。
普段はあまり目にしない低利用魚やAIを駆使した「スマート養殖」、オーガニックフィッシュなどを提供するんやって。
そしてさらに注目してほしいのが、万博特別メニュー。大阪・関西万博に参加する約70の国・地域の代表料理も回転ベルトで提供されるよ。

くら寿司が提供する世界各国の代表料理

試食会でココンダというフィジー共和国の郷土料理を食べてみたんやけど、白身魚とココナッツクリームの甘みとコクがマッチしたマリネのような味わいで、前菜にぴったりな一皿やったわ!
くら寿司史上、最大の客席数338席&約135mの最長の回転ベルトもお見逃しなく!

【スシロー】先端技術を活用した陸上養殖&完全養殖のすし

回転ずしといえばスシローも忘れてはいけません!
「スシロー」ブランドの回転ずし店を展開するFOOD&LIFE COMPANIESは、大阪府吹田市に本社を置く会社。くら寿司にスシローが大阪の会社やなんて、食い倒れの街・大阪の面目躍如やね。
そんなスシローは万博にて、「まわるすしは、つづくすしへ。―すし屋の未来 2050―」をコンセプトにした「スシロー未来型万博店」を出店。陸上養殖や完全養殖などの先端技術で育てた「あしたのサカナ」シリーズ約10品が提供されるよ。

養殖で育てたスシローの「あしたのサカナ」シリーズ

「あしたのサカナ」シリーズのおすすめは、「陸上育ちの磯まもりウニ包み」。実際に食べてみると、いつも食べているウニと変わらないおいしさで、口の中に入れた瞬間にとろけていくー!「陸上育ちの〆サバ」も養殖とは思えないおいしさだったので、ぜひ食べてみてね。

【ケンミン食品】つるつるモチモチのグルテンフリーラーメン

ビーフンを中心とする食品メーカー・ケンミン食品は、大阪・関西万博で提案する未来の食として、グルテンフリーラーメンを提供します。
グルテンフリーラーメンは、麺にもスープにも小麦粉を一切使わないラーメン。「すべての人に美味しいラーメンを。」をコンセプトに、小麦アレルギー対応メニューではなく、ラーメンの新しいジャンルのひとつとして定着してほしいという未来のラーメンの形を目指しているんやって!

米粉で作ったグルテンフリーラーメン

味は王道の醤油ラーメンをベースに宮崎県の地頭鶏のみを使用した「黄金の鶏油しょうゆラーメン」、動物性食品を使わない「プラントベースとんこつラーメン」、「鶏清湯のすっきり柚子塩ラーメン」、「鶏白湯しょうゆラーメン」などバラエティ豊か。さらに、ケンミン食品らしい米100%のビーフンを使った「焼きビーフン」も食べられる。
お米ならではのツルツルもちもちとした食感が新感覚のラーメンをぜひ万博会場で試してみよう。

【まねき食品】老舗が提供するBENTO(弁当)

1888年創業の、駅弁の老舗であるまねき食品株式会社。兵庫県姫路市の会社です。
こちらは「Be Ambitious」とコンセプトの元、日本の食文化とおもてなしを世界に発信することを目指して、オリジナルの弁当やベジタリアン向けの弁当など、多種多様な弁当を販売するんよ。

まねき食品が提供する「たけだの穴子めし」

この日に発表された第一弾の弁当は「たけだの穴子めし」。ふっくら肉厚な穴子と秘伝のたれが絡み、次から次へと箸が進む最高峰の弁当やで!

また、まねき食品といえば姫路グルメ「えきそば」でも有名。
そばといっても蕎麦粉を使ったお蕎麦ではなく、和風だしに中華麺が入った料理なんよ。どこか懐かしくホッとする味のえきそばが、万博限定メニューとして神戸牛を使ったすき焼き風味の「究極のえきそば」として登場するで!

【竹下製菓】写真映え間違いなし!の「大阪」チュロス

竹下製菓株式会社は佐賀県の米菓・菓子製造会社。クランチバーアイスの「ブラックモンブラン」で有名なメーカーやで。
さて、そんな菓子メーカーが、2025年大阪・関西万博で提供してくれるのがこちら!

写真映えも期待できる大阪の文字チュロス

「大阪」と書かれた文字チュロス!
手に持ってみると大きさがよくわかるね。そして写真映えすると話題になること間違いなしやね!
このチュロスは京都玉乃光酒造の「酒米を40%以上磨いた後の米粉」を配合した米粉を使用。さらに廃棄される米粉も使用することでフードロス削減にも貢献してるんよ。
ザクザクモチモチの新食感でとても満足感が高いので、子どもから大人まで誰でも食べられるスイーツやで。

【ニチレイフーズ】カスタマイズできる冷凍食品

冷凍食品が普及するきっかけとなった1970年大阪で開催された日本万博博覧会続き、2度目の出店となるのがニチレイフーズ。前回と同じ「テラスニチレイ」として出店するで。

目玉メニューは、ニチレイ独自技術と自動調理器によってつくられる「スペシャル炒飯」。オーダー時に自分好みにカスタマイズが可能で、計20種類の炒飯が食べられるよ。冷凍食品として定番の炒飯やけど、カスタマイズをしたらどんな味わいになるんやろ?実際に万博会場で試してみよう!

大阪・関西万博でニチレイフーズが提供する冷凍食品

その他、温めても冷たいままでも食べられる今川焼やスーパーフルーツのアセロラMIXスムージーもお見逃しなくやで!

【サントリー】天然水を使用したかき氷や多彩なドリンク&フード

ニチレイフーズと同じく、1970年の大阪万博に続く2度目の出店となるのがサントリー。
水資源を守る企業理念の「水と生きる」をテーマに、大屋根リング内側のウォータープラザ西棟に3店舗展開するよ。

会期中は天然水を使用したかき氷や挽きたてBOSSの店舗限定メニューの他、さまざまなドリンクやフードを楽しめる!

天然水でつくったかき氷はサントリーが提供

毎日開催される水上ショーでも共創する「水と空気」のサントリーとダイキンによる、心地よい高原をイメージしたレストラン「水空SUIKUU」では日本産の食材を活かしたコース料理をいただけるんや。3店舗全部行ってみたいわー!

【白ハト食品工業】サスティナブルフードコート

その他にも、おいものお菓子専門店「らぽっぽ」(白ハト食品工業)からは「おいもチョコドーム プレミアムパイ」に「もちもちおいもピザ」、「おいもブーケソフトクリーム」など、見た目もかわいくておいもの風味を引き立てるメニューがあったり、大阪名物「月化粧」で有名な青木松風庵からは日本初の機能性表示食品の「金の月化粧」が登場。
さらに、個人として万博に参加する元イタリアンシェフの店主・野口典朗による「とんかつ」もおすすめやで。

大阪を代表する銘菓・月化粧

さらにさらに、白ハト食品工業が運営を担うサスティナブルフードコートでは、大阪グルメの名店が一堂に集結。食い倒れの街大阪を体感できる夢のようなフードコートになってるでー!

ザ・大阪のグルメが一堂に会するサスティナブルフードコート

【全13店舗の一覧】
たこ焼き「たこ家道頓堀くくる」
おいもスイーツ「らぽっぽファーム」
タイ料理「クンテープ」
串カツ「大阪新世界元祖串かつだるま」
焼肉「黒毛和牛一頭買い焼肉道頓堀みつる」
とんかつ「豚かつ牛かつくれおーる」
ラーメン「どうとんぼり神座」
ねぎ焼「ねぎ焼きやまもと」
鉄板焼き「道頓堀鉄板ステーキ豊島家」
炒飯・餃子「大阪王将」
寿司「大起水産回転寿司」

2025大阪・関西万博の会場内で食べられるグルメを紹介したけど、どの企業も未来の食に対しての取り組みやメニュー開発をされていて、万博への期待と熱意を感じるわ!
大阪・関西万博に行ったら、いろんな料理を食べてみようね!!

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