大阪楽遊パスを使ってみた。めっちゃお得に人気スポットを回ろう![PR]

大阪にはたくさんの人気スポットがありますが、皆さんのお気に入りはどこでしょう。
大阪城?通天閣?大阪湾をめぐる帆船型観光船サンタマリアや四天王寺なんかも人気ですね。
では、これらの人気スポットをお得に回れるとしたら嬉しくないですか?
というわけで、今日は大阪観光にもってこいのスーパーアイテム「大阪楽遊パス」についてご紹介します。

[目次]

■大阪楽遊パスってどんなチケット?

梅田スカイビル空中庭園展望台や大阪水上バスアクアライナー、通天閣などなど、20以上の人気観光スポットにQRコード一つで入場できるパスです。
1日券と2日券があり、1日券は2,000円、2日券は2,500円。
施設の利用料はそれぞれ異なりますが、複数の施設を利用すればお得になるはず!
施設ごとでいちいちチケットを購入する必要がなく、とってもスムーズに入場できるのも大きなメリットです。

大阪周遊パスをご存知の人なら「あれ?何が違うの?」と思うかもしれませんね。
似ているようで異なる部分もあるので、こちらをご覧ください。

大阪周遊パスと大阪楽遊パスの比較

大阪楽遊パス公式サイト

価格や購入場所、利用可能施設などの違いがありますが、大きな違いは交通機関が無料で利用できるかではないでしょうか。大阪周遊パスは大阪メトロなどが乗り放題でしたが、楽遊パスは基本的に別途運賃が必要になります。
それと購入場所も違いますね。大阪楽遊パスはオンラインサイトでの購入となります。
ちなみにどちらも子ども料金の設定はありません。

■大阪楽遊パスの購入方法

では、さっそく大阪楽遊パスを購入してみましょう。
オンラインサイトなので、スマートフォンでいつでも購入できます。
購入サイトはこちら。

DeepExperience
Klook(クルック)
KKday

いずれもオンライン決済で、クレジットカード、PayPay、あと払い(ペイディ)から選ぶことができます。

ではさっそく購入サイトに入り、日程を選びます。
(購入後でも日程変更は可能です)

大阪楽遊パスの買い方
大阪楽遊パスの購入画面

次は購入枚数を選んで、チケット購入をクリック!

大阪楽遊パスの購入方法

途中、アカウント情報の入力、お支払方法の選択、連絡先の入力などがありますが、よくあるオンラインで買い物と同じような手順なので、特に難しいことはありません。
購入後は登録したメールに、購入完了のお知らせが届きます。

■大阪楽遊パスを実際に使ってみた。入場がとってもスムーズ!

準備が整ったら出発です!
1つ目のスポットには大阪くらしの今昔館を選びました。
さっそく大阪楽遊パスで入場しましょう。
まずは「チケットを表示する」をタップ。

大阪楽遊パスのe-チケット画面

右上に表示されているQRコードを受付で提示すれば、係の人が専用の機械で読み取ってくれます。

大阪楽遊パスチケットのQRコードを専用機で読み取る様子

ちなみにこんな感じ。
たったのこれだけで受け付け完了!ホントにラクラクです☺

さあ、それでは施設を楽しみましょう。
ここは大阪のまちや住まいの歴史・文化をテーマにしたミュージアム「大阪くらしの今昔館」。前から気になっていたスポットなんです!

大阪くらしの今昔館の入口

現在、大阪くらしの今昔館は天井改修工事中のために一部の展示室が閉鎖中。
ちょっと残念だけど、8階展示室に入ると大正13年(1924年)当時の大阪のパノラマ地図が床にバーンと広がっています!

大阪くらしの今昔館の大阪市パノラマ地図

地図の上に立てるって不思議な感じ(笑)
周りには精巧な模型が展示されていて、当時の街並みを紹介しています。
特に印象的だったのは、通天閣とルナパークの模型。こんな遊園地があったなんて知らなかった!

大阪くらしの今昔館「通天閣とルナパークの模型」の展示

重要文化財の大徳寺玉林院茶室「蓑庵」((公財)竹中大工道具館蔵)の構造模型が展示されていました(令和4年2月27日までの展示)。こんな実物大の模型を設置しちゃうんなんてすごくない?

大阪くらしの今昔館の大徳寺玉林院茶室「蓑庵」の展示
大阪くらしの今昔館の大徳寺玉林院茶室「蓑庵」の展示

天井改修工事は令和4年秋ごろまでみたいだから、終わったらぜひまた来よう!

■大阪のシンボル通天閣や、水都大阪を感じる水上バスも楽しめる!

続いてやってきたのは「通天閣」
(大阪くらしの今昔館で見た模型が気になってしまって♪)
通天閣といえば大阪の観光スポットの中でも定番中の定番ですよね。
ホルモンや串かつグルメのお店がたくさん並ぶ新世界エリアの中心にそびえるあの塔です。

下から見上げた通天閣

上に昇ると思いきや、入口は地下なんですよ!

通天閣の入口

ここでも受付でスマホをかざして入場。

通天閣に楽遊パスで入場

専用のエレベーターに乗って到着したのは地上87.5mに位置する黄金の展示室。
まずはビリケンさんとエアタッチ!

コロナ禍では通天閣のビリケンさんとエアータッチ
通天閣の展望台

展望台は開放感たっぷり!東西南北すべての方向を見ることができます。
南東を見ると、すぐ目の前にはあべのハルカス!

通天閣から見えるあべのハルカスを撮影

ここでちょっと寄り道。
楽遊パスの利用外だけど、特別野外展望台「天望パラダイス」へ。
跳ね出し展望台「TIP THE TSUTENKAKU」。シースルーフロアの下には92.5m下の地上が見えて、ここに立つと身体がゾクゾクすること間違いなし。

通天閣の特別野外展望台にある「TIP THE TSUTENKAKU」

ここは通天閣庭苑。
3階屋上へ続く階段を見落とす人もいて、結構知らない人も多いみたい。

通天閣庭苑

まさか通天閣で日本庭園のような雰囲気を味わえるとは!

新世界でランチして、次にやってきたのは大阪城公園。
ここでは「大阪水上バス アクアライナー」に乗ります。

大阪水上バスアクアライナー

こんな感じの川をすーっと進む水のバスです!

乗り場はカフェや飲食店、土産物屋さんが並ぶジョー・テラス・オオサカの北側にある大阪城港。
受付でQRを提示し、乗船チケットをゲット!

大阪水上バスアクアライナーの乗車券

そしていよいよ乗船!

大阪水上バスアクアライナーに乗船する様子
大阪水上バスアクアライナーの船内

川面が近くて臨場感があるし、天井がガラス張りの船内は冷暖房完備だからいつ来ても快適。大阪城や大阪市中央公会堂などのスポットを川から見るなんておもしろい。水鳥たちはこんな角度で眺めてるのね!
水都・大阪を堪能するならオススメやわー!

大阪水上バスアクアライナーから眺める大阪城天守閣

大阪城公園に来たら、大阪城天守閣や大阪城御座船なんかもあるんだけど、今日はここから難波へ移動。
というのも、大阪楽遊パスで利用できる施設一覧を見たときに気になったところがあったから!

■忍者体験とキタのランドマークを満喫!

私が気になっていた施設。それは「忍者トリックハウス(エディオンなんば本店8階)」
世界で唯一の公式忍者団体「日本忍者協議会」の協力を得てオープンした施設なんだって。

忍者トリックハウスの入口

ネタバレになっちゃうから詳しくは書けないけど、忍者屋敷に隠された秘伝の巻物を探し出すアトラクションは、子どもだけじゃなくて大人も夢中になれるはず!
制限時間内にからくりや謎を解けるのか!

忍者トリックハウスの脱出ゲーム

他にも手裏剣打ち体験も。

忍者トリックハウスの手裏剣打ち体験

なかなか当たらなかった🤨

こんな感じで朝から「大阪くらしの今昔館」「通天閣」「大阪水上バス アクアライナー」「忍者トリックハウス」と4つの施設を満喫。
でも、まだ時間はある。となれば…。
梅田に移動して「HEP FIVE 観覧車」に乗ることにしました!

HEP FIVE 観覧車

梅田のいろんなところから見える赤い観覧車。
キタエリアのランドマークですね!

HEP FIVE 観覧車からの景色
HEP FIVE 観覧車から眺める夕日

都会の真ん中で観覧車に乗れるのって珍しいのかな?
眼下には大阪駅を中心としたキタエリアが広がり、遠くは生駒山までよく見えました。
ちょうど夕焼けの時間だったので、西側に見える大阪駅がすごくキレイでした!

■2,500円もおトクになった!大阪楽遊パスは間違いなくオススメ

今日のコースをあらためて整理するとこんな感じ。

●梅田出発

↓(大阪メトロ「東梅田駅」から「天神橋筋六丁目駅」)

●大阪くらしの今昔館(400円)

↓(大阪メトロ「天神橋筋六丁目駅」から「恵美須町駅」)

●通天閣(900円)

↓(JR大阪環状線「新今宮駅」から「大阪城公園駅」)

●大阪水上バス アクアライナー(1,600円)

↓(大阪メトロ「大阪ビジネスパーク駅」から「なんば駅」)

●忍者トリックハウス(1,000円)

↓(大阪メトロ「なんば駅」から「梅田駅」)

●HEP FIVE 観覧車(600円)

施設利用料がトータルで4,500円。
大阪楽遊パス1日券が2,000円だから、2,500円もお得に回ることができたよ。

効率よく周れば、もっとオトクになれたかも!

あと実際に回ってみて感じたのは、施設ごとで入場券などを購入する必要がなくて、スマホのQRを読んでもらうだけなのは本当に良かった。ストレスなくズンズン進めるのっていいよね!

ただ、利用にはちょっと注意点もあるよ。

  1. 大阪楽遊パスの利用時間は、施設で利用した日の最終入場時間まで利用開始から24時間という使い方はできないよ!
  2. 同じ施設の再入場はできない楽しいからもう1回!はできないので注意してね。
  3. 電車・バスなどの公共交通機関は料金に含まれていない交通費は別途、負担しようね。

その他の注意点や、利用できる施設の営業日など、大阪楽遊パスの詳しい情報は、公式ホームページに掲載されているから、ぜひこちらも見てね!>大阪楽遊パス公式サイト

大阪楽遊パス公式サイト

そうそう、移動は電車やバスが便利だけど、シェアサイクルという手段もいいかも!
大阪には手軽に借りられるバイクシェアが広まっているから、ちょっとした移動にはぴったりですよ。
大阪の人気スポットを楽しく・スムーズに・お得に回れる大阪楽遊パス。女子旅にもいいかも!
さあ、ぜひ皆もレッツ大阪楽遊パス!!

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